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研究内容


分子生体機能学
分子生体機能学
  

 分子生体機能学研究室では、 生物の示す様々な能力は究極的には遺伝子DNAにコードされた酵素やレクチンなどの機能性蛋白質と、糖鎖の働きによると考えています。
 その考えから、生命現象を分子レベルで研究し、生物の持つ多様な機能のメカニズムを理解し、応用することを目指しています。

 当研究室には、安藤 昭一(教授)、西田 芳弘(教授)、土肥 博史(助教)、相馬 亜希子(助教)のスタッフ4名と、博士研究員1名、学生36名(博士課程後期3名、博士課程前期19名、学部生14名)が所属しています。



 

  ・糖脂質を用いた薬物送達システム(DDS)の研究

  ・糖鎖を用いた感染症対策材料に関する研究

  ・キトサン加水分解酵素(キトサナーゼ)に関する研究

  ・放線菌のキチン・キトサン分解系の研究

  ・シゾンの逆転tRNAに関する研究

  ・枯草菌のコドン認識に関する研究

  ・病原性大腸菌O157株のncRNAによる翻訳制御に関する研究

  ・ガン細胞における免疫反応に関与するタンパク質の研究

  ・財団法人 電力中央研究所 との共同研究

  ・千葉大学 真菌医学研究センター との共同研究