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生物に見られる種内あるいは種間相互作用の制御を仲介する化学的メカニズムを解明するサイエンスです。

分かりやすく言えば、植物ー植物、植物ー昆虫、植物ー昆虫ー天敵など生物間の相互作用を化学の言葉で説明するサイエンスです。 

生物間相互作用に関わるセミオケミカル(信号化学物質)の化学構造と働きに関する研究、およびその生物被害制御への応用に関する研究を行っています。

化学生態学研究グループは、2009年4月に中牟田潔教授が千葉大学に着任してから、新たにスタートした研究グループです。

現在、教員1名、大学院博士後期課程1名、大学院博士前期課程4名、学部生1名、研究生1名の小さな所帯で研究に励んでいます。