研究室紹介のための業績リスト

          斎藤修

 

(単独著書)

1、産地間競争とマーケティング論 1986年 日本経済評論社

2、フードシステムの革新と企業行動 1999年 農林統計協会

3、食品産業と農業の提携条件    2001年 農林統計協会

 

(編著)

1、斎藤修編 「新食糧法下における米の加工・流通問題」(フードシステム研究シリーズNo.4)1999年 農林統計協会

2、土井時久・斎藤修編 「フードシステムの構造変化と農漁業」(フードシステム学全集第6巻) 2001年 農林統計協会

3、高橋正郎・斎藤修編 「フードシステム学の理論と体系」(フードシステム学全集第1巻)2002年 農林統計協会

4、     稲本志良・大西緝・斎藤修・安村碩之編 「農と食とフードシステム」2002年 農林統計協会

5、斎藤修・慶野征B編 「青果物流通システム論のニューウェーブ」2003年 農林統計協会

6、斎藤修・木島実編 「小麦粉製品のフードシステム」2003年 農林統計協会

7、斎藤修・高倉直編 「農業資材産業の展開」(戦後日本の食料・農業・農村 第7巻) 2004年 農林統計協会

8、斎藤修編「青果物フードシステムの革新を考える」(フードシステム研究シリーズNo.6 2005年 農林統計協会

9、斎藤修・安玉発編 「食品系統研究」 2005年 中国農業出版社 

 

「フードシステム研究」の最近の論文

1、「アメリカにおける畜産業の契約・インテグレーション 」フードシステム研究 1997、5巻2号

2、「青果物をめぐる産地と異業種との契約・提携関係」  フードシステム研究 1998、6巻2号

3、「フードシステムにおける主体間関係論の展開」 フードシステム研究 1999、7巻2号

4、「青果物の流通システムの革新と主体間関係」  フードシステム研究 2000、8巻2号

5、「食品産業と農業の戦略的提携の課題」  フードシステム研究 2003、9巻2号  

6、「食品産業の経営戦略と農業との連携」 フードシステム研究 200411巻2号

7、「インテグレーションをめぐる垂直的主体間関係と経営戦略」フードシステム研究 200612巻3号(張秋柳と共著)

 

 

(主な社会活動)

 

1、     日本フードシステム学会副会長

2、 関東食料産業・先端技術クラスター連絡協議会(農林水産省)

3、     農林水産祭中央審査委員会委員(農林水産省)

4、 日本有機農業生産団体中央会(NPO)理事長

 6、 東京大学農学部非常勤講師(マーケティング論)

 

(賞罰)

1、日本農業経済学会賞受賞(1987年)

2、日本農業経済学会学術賞受賞(2000年)

 

(経歴)

 1951年 埼玉県八潮市生まれ。

 1974年 千葉大学園芸学部園芸学科卒業

 1976年 千葉大学大学院園芸学研究科修了(農学修士)

 1981年 東京大学大学院農学系研究科博士課程農業経済学単位取得満期退学

 1981年 広島大学助手生物生産学部

 1984年 農学博士(東京大学)

 1988年 広島大学助教授

 1992年 広島大学教授

 1997年 千葉大学教授大学院自然科学研究科

 2001年 千葉大学教授園芸学部

 

(研究経過)

 農業経営学から入り、流通論・フードシステム論へと研究領域を拡大し、生産−加工−流通−消費にいたるフードシステム論を経営視点の組織間関係から体系化する研究をしてきた。方法論的には産業組織論、流通論、経営学を統合化することで分析の説明力をつけ、中範囲な論理化を展開してきた。先進国における高度化されたフードシステムの下では、農業生産・経営の革新は食品産業との関係によって条件づけられ、また主体間の新しい関係がフードシステムを変化させる。農業生産の経営主体も加工−販売を統合化した地域内発型アグリビジネス経営体が成長し、経営戦略や地域資源管理が課題となっており、新たな経営システムに形成を必要である。さらに「農」と「食」との連携や食料産業クラスターの形成、ブランド管理の体系化などに取り組んでいる。フードシステムはアグロ・フードシステムと広く理解し、構成主体の垂直的関係に重心を置き、食品企業の経営戦略、関係性マーケティング、消費者行動、東アジアのフードシステムに課題と方法を広げている。

 

(研究課題)

1、フードシステム論の体系化

2、食料産業クラスターの形成条件

3、インテグレーションと垂直的調整

4、青果物流通の革新とシステム間競争

5、東アジアのフードシステム