部分加水分解


アントシアニン(配糖体)を緩和な条件下で酸加水分解すると結合している糖が部分的に少しずつはずれることから、糖の結合数や結合部位がわかるというものである。


@試料(脱アシル化アントシアニン溶液)

A2N塩酸を試料と同量加える。

B90℃で継時的に処理(0,5,10,15,20,〜120min)

C薄層にスポット(標品も同時にスポットする)し、展開(BAW(4:1:5)、AHW(15:3:82)などで展開)する。

D乾燥させ、測定する。

 

作成中 図22アントシアニンの部分加水分解の濾紙クロマログラム


戻る