T.現在実施されている主な研究課題
1.乾燥地農業の生産性の向上に関する研究
- エジプト・ダハラオアシスにおける灌漑に関する研究
- 乾燥地におけるダスト発生のメカニズムの解明と植物群落による抑止
2.気象データを用いた営農支援に関する研究
- マルチ被覆下における土壌水分および地温の数値シミュレーション
3.農作物のリモートセンシングに関する研究
- スマート農業におけるセンシング技術の活用(主にドローン)
- 作物の生育,収量,品質,窒素吸収のモデル化
U.過去に実施された研究
1.植物を用いた乾燥地の気象改良に関する研究
- 乾燥地におけるダスト発生のメカニズムの解明と植物群落による抑止
- 乾燥地の緑化による土壌の乾燥化の抑止
- オアシスの灌漑計画に関する研究
2.蒸発散量の計測法に関する研究
- 超音波風速温度計と細線熱電対を用いた潜熱フラックス推定
3.GISを利用した農業資源評価に関する研究
4.農業気象災害の軽減に関する研究
5.個葉,植物個体、植物群落と大気の相互作用のモデル化
- 葉温の推定法
- 模擬葉を使って個体からの蒸散量を算定する方法の開発
- 小規模植物群落からの蒸散(オアシス効果)の評価