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  2016年 6月29日(水)

   2ヶ月ぶりに自分の荷物に対面、食器は粉々になっていたとか話を聞いていたので、覚悟して
  いましたが、全く何も壊れていないし、カビてもいなかった・・・
   
   ということでこれで不便はないはずなので、これからの生活もより実り大きものになるよう
  頑張ります(と決意を新たな感じ・・・・)

   夕方からこの前関わったヒーリングガーデンの完成のお祝いがあるというので、出席しました。
   
   これが入り口です。
   
   正式なお祝いなので、ちゃんとした結構の人もいました。また寄付をした人が招待されて
  いるので、それなりに皆さん着飾っていました。ダグも挨拶しましたが(右)パムとともに
  マスターガーデンのシャツ姿でした。
   
   真ん中の人は御年90歳のダグのお父さんで、健康関係の学部の初代学部長そうです。
  ダグも同じところにいて、なんだかすごい一族のようです。今度家庭訪問するので、
  またレポートします。食事が出ると聞いたのに小さなチョコレートとかアイスキャンディーが
  並んでいるだけで驚きました(笑)

  2016年 6月28日(火)

   とうとう明日荷物が来るので、長かった不便な生活も終わります。お米が食べられる!
  今日はいつのもガーデンで Bug Camp が行われました。Entomologyの卒業生や院生が指導して
  昆虫採集をして標本の作り方を教えてという予定のようで、参加費は比較的高かったが、網とか
  用具ももらえるようです。10歳ぐらいの子供は熱心な感じもありましたが、無関心そうな子もいて
  まあ国が変わっても子供は同じかな・・・
   
   このガーデンではPamが昆虫と植物の関係を説明して、私が昆虫の写真を見せたり、
  ルーペを配ったりとアシスタントをしました。小柄なパムは台の上に登ってもあまり高く
  ならなかったが、声は大きかったです。
   
   大きな大人が昆虫学の院生たちです。パムの隣でパムより大きな子供がストローをくわえてくるように
  見えますが、吸虫菅を持っているので誤解のないように(笑)
   
  やはり授業で討論とか慣れているのか、質問されて答えない子はいませんでした。でもハチがなぜ花粉を
 集めるのか?という質問に正解者はいませんでした。
   
   9人が全員聞いているのではないのがおかしい。頑張れ将来の昆虫学者!

   公園から歩いて帰る時にいつもは芝生を横切るのですが、ふと舗装道路を見たら・・・
   
   ちゃんと看板もありました・・・でも小さい・・・今度はこの道を歩いてガーデンに
  行ってみます・・・

  2016年 6月26日(日

   昨日は病院の庭の作業をやって、午後はサッカーをしたので、こんなに体を動かしたのは
  いつ以来だろうという感じです。でも筋肉痛もありましたが、ひどくはなく・・・ガーデンに
  いったところ、奥の方に回ってみた・・・なんと入り口のサインが(笑)
  
  自宅からの道で来れるのは裏側だったのですね・・・入口的なものがないとは、うっすら思いましたが
 気にしていなかったが、解決しました。
  
  こんな風に立派な掲示板もありました。ちょうどそこにパムとダグのフォード夫妻が右側のポスターを
 貼りにきたので、また昨日のお礼を言われたりしました。
  その後に写真を撮っていたら、写真を撮ったり本を書いたりしている地元の人に声をかけられ、20分
 ぐらい話したら、今後も付き合いが続きそうな感じになりました。この場所は私にとってのパワースポット
 ですね!

  2016年 6月25日(土)

   病院にあるヒーリングガーデンの管理をすると誘いを受けましたが、メールの案内だとコンポストを
  敷くとあったので、これは重労働だと思いました。果たして行ってみると男手が足りず私が一番若かった
  ので、コンポストの山を崩す作業に従事しました(笑)
   
  Mount Nittany Medical Centerというステートカレッジでも一番の病院だと思います。その裏庭に
 当たるような場所に葉を形取った芝の庭園があり、その脇に自生種を植えるというのがメンバーの
 活動のようです。みんな熱心だが60代以上の方でみなさん大柄なので仕事は大変です・・・
  
  植物が植えられているところに、コンポストをマルチのように敷いていきます。全部で10人で
 男は3人でした・・・
  
  私はこのコンポストを崩して大きなポリポットに入れ、台車に乗せるという作業でした。
 この作業を朝の9時から12時まで頑張りました。今年の圃場整備のこれまでの分をやった
 と言ったら日本のみんなに怒られるかしら・・・でもすごくきつかった・・・・この人は
 名前を聞いていなかったが(笑)熱心な人です。62歳だそうですが、もっと歳かと思った。
 「お前は50代のわけないだろう」とこちらは若く見られました・・・
  
  終了後にパムと話していたらもう一人の男性であるパムのご主人のダグさんが来たので
 写真を撮ってあげました。大変素敵な人たちです。7月のイヴェントのあとにうちに来なさいと
 言っていただき、じゃあとお邪魔する予定です。ダグさんは絶対にペンステートの先生だと
 思ったら、Academic Integrity in the College of Health and Human Developmentにいる方
 でした。学部長補佐とかをしているようです。この人たちは大柄ではなく上品です。
  こちらの作業はつらいけど今後も頑張ります・・・

  2016年 6月23日(木)

   先週で子供達も夏休みに入ったらしく、日本人でも帰国する人が多く、今週は研究室に人も来ない
  状況です。ちょうど水曜日の夕方と木曜日朝に、隣の公園のガーデンで活動があると聞いたので、
  活動に参加しました。手伝いたいと申し出たら大変喜んでくれたので、ボランティア活動に出ようと
  思います。主には雑草抜きとかですけど、圃場整備をしている感じですね・・・
   
   2日とも出ましたが、2日とも出ている人は中心人物?のパム・フォードさんだけでした。
  彼女は明るくてとっても良い人で、私にもいろいろ丁寧に説明してくれてありがたいです。
  いずれの日も6〜7人の出席でした。
   
   雑草を抜いたり土をかけたりという簡単な作業ですが、結構広いので人手が足りません。
  また私の写真を絶賛してくれるので、恐縮してしまうが、アメリカなので素直にありがとうと
  言っておきました(笑)
   
   青い服の人がパムさんです。これは活動後に植物の個体数を記録しているところです。
  次の火曜日に子供達のイヴェントがあり、さらに来月23日に大きなイヴェントがあるので
  その準備も兼ねているようです。どちらも出席すると約束したので、またレポートします。
   
   インセクトホテルも右上の内容物を替え、さらに先週からどんどん使用されています。戸定の昆虫の
  方で紹介します。
   このガーデンは The Snetsinger Butterfly Garden と言うそうで、web site もありました。名前は
  今年90歳で亡くなった Bob Snetsinger博士から付けられています。ちょうど今年で20周年記念で
  WINGS in the PARK というイヴェントが行われ、ペンステートの博物館の人とかも出るようなので
  楽しみにしたいと思います。フェロモントラップも仕掛けさせてくれると思うので、荷物の到着が
  待たれますが、ニューヨークに着いたもののあと10日ぐらい経たないと発送できないそうで、一体
  どれくらいかかるんだと・・・いう感じです。

  2016年 6月18日(土)

   日本人コミュニティーのサッカーに参加いたしました。たまに日本語で会話できるのも嬉しいもの
  です。サッカーしても足が痛くならないのは驚きなので、もっと運動します。
   ということで記念撮影もしました。あと今日もポリネーターやチョウの公園に行きましたが、今日
  は働いている人がいました。話しかけて今度は水曜日にあるというので参加することにしました。
  また写真を載せて欲しいというのでどういう形になるかはわかりませんが、私の写真がこの公園の
  何かのサイトかSNSに載るようなことがあるかもしれません(もちろん未定ですが)。
   
   今日は7人の参加でミニゲームなどします。
   
   すいません、私、形から入るタイプなんで・・・でもハットトリックしました(笑) 
  サッカーのゴール、もしかして40年ぶりくらい?

  2016年 6月12日(日)

   いつも時間があるときに行く隣の公園は、正式には「テューデック記念公園」というのですが、
  広くて立派な公園だと思うのですが、芝生とスポーツ施設という感じで、うちの近くとかの林部分に
  は昆虫がいる感じですけど他にはいなさそうでした。しかし昨日マークの家に行ったときに、1時間
  歩いて行ったので、行くときにはこの公園も普段行かない場所を歩きました。そしたら結構奥まで
  ありそうなことがわかり、日曜日の昼過ぎに一周してみることにしました。
   結局は芝生が広がる公園で、植物の多様性が低いのは他と変わらないようでした・・・
   
   綺麗な芝生が住宅地や公園にも広がるアメリカですが、確かに美しい感じはしますけど、
  これは総ゴルフ場化しているだけで、生物多様性の維持には問題があるのではと思っていますけど、
  仕方がないのでしょうね・・・

   ところが最後の一角を訪れた時です!
   
   ちょっと写真は小さいですけど、この一角だけがいろいろな植物が植わっているようでした。
   
   そして他にはなかった、いろいろな立て札とか植物の名前とかが明記してありました!
   
   そして「チョウが吸蜜や受粉するゾーン」ということで花を植えています。
   
   ポリネーターに危機が迫っていることを訴えたり、アゲハチョウの食草なども植えています。
   
   そしてなんとインセクトホテルも設置されているではありませんか!感動してしまいました。
  こういう素材がいろいろな昆虫のためになっていることが説明されています。
   
   そして自生バチの巣として利用されるという説明も大きく書いてあります。
   
   なんとこの一角はペンステートのExtensionが運営しているようなので、一度活動中とかに
  来てみたいものです。またどこが活動拠点なのかもきちんと調べたいです。
   私の住んでいるところから歩いて10分の所に、このようなガーデンがあったとは・・・
   これから時間がある時は、ここに来ていろいろレポートしたいと思います。

  追記 15日に偶然会った人がそのボランティアをしていて、毎週木曜日に活動があるようです。
     ペンステートの昆虫学の人も関わっているようなので、そちらからも聞いてみます。
     一度活動時にも行ってみて、新たな関わりを持とうと思いました・・・

  2016年 6月11日(土)

   経済の栗原先生の友人のマーク教授の家で、ホームパーティーがあるというので、私は卒業生でもない
  けど(笑)、ノコノコ伺いました。みんないい人でした。マークの従兄弟とかもいるので、教え子だけ
  でもなく・・・みんな気ままな感じでいいですね。美味しいビールをたくさん飲み、こちらへ来て一番
  飲んだ日となりました・・・飲んでいないから弱くなった気もします・・・
   
   全員じゃないけど集合写真です
   
   こうしてテラスにグリルがあってチキンやエビとかを焼きます。美味しかった!マークは常に働いて
  いました。親切な人でありがたかったなあ・・・どうもありがとうございます。

  2016年 6月 4日(土)

   ペンステートに来る前に大変お世話になった後輩のところに行きました。先日行ったクリーブランドより
  ニューヨークの方がやや近いとは・・・買い物とかもあったので、マンハッタンに行きました。

   街だけ行ってもしょうがないので、セントラルパークを散策しました。これが主目的ですよ。
   
   広大な公園で市民の憩いの場になっています。また池なども広大なものがあります。
   
   多分無料コンサートなどもこういう芝生で行われるのでしょう。かなり広大です。
   ただ、なぜか昆虫は多くなくて、ほとんど撮影できなくて、戸定の昆虫にも掲載できない
  状況でした・・・うーん何でだろう・・・

   その後、どうしても写真に撮りたい建物があるので、セントマークスに行きました・・・   
   
   知る人ぞ知るアパートなんですが、若い人はわからないと思います・・・どうもすいません。
  でも私は一度見てみたかったので、すごく嬉しかった・・・感動

   じゃあ、今、有名な建物も撮りましたので・・・