・修士論文(昭和46〜63年:1971~88)

     昭和63年度
       
・ 抵抗性モモアカアブラムシにおけるカルボキシルエステラーゼ活性の変動機構
           〜特に体内共生微生物の影響について〜
       ・ イヌツゲ上におけるミカンハダニの発生動態とナシへの伝搬
       ・ コナガの殺虫剤抵抗性、特に皮膚の薬剤透過性並びに抵抗性の安定について

       昭和62年度
       ・ ヘリグロテントウノミハムシの生活史に関する研究
       ・ 殺虫剤抵抗性の薬物速度論的解析−イエバエのダイアジノン抵抗性をモデルとして−
       ・ サンゴジュハムシの環境抵抗〜特に卵・幼虫・蛹の各期における死亡要因〜

       昭和61年度
       ・ 落葉果樹に発生するハダニ類とその天敵の比較生態学的研究   

       昭和60年度
       ・ ツマグロヨコバイのダイアジノン抵抗性のトキシコキネティクス

       昭和59年度
       ・ コナガ殺虫剤抵抗性に関する研究:数種殺虫剤による淘汰と交差抵抗性スペクトル
       ・ ツゲノメイガの生活史、特に休眠性と発育速度に関する研究

       昭和58年度
       ・ 都市化における昆虫相の変化、特にカイガラムシ・アブラムシの指標性について
       ・ モモアカアブラムシの殺虫剤抵抗性に関する研究:抵抗性、感受性クローンの増殖率の比較

       昭和57年度
       ・ ツゲノメイガの休眠性に関する研究
          〜特に松戸産ツゲノメイガの光周反応の世代間及び個体間の変異について〜
       ・ ハダニの発生に及ぼす天敵の役割に関する研究

       昭和56年度
       ・ ツマグロヨコバイにおけるダイアジノン抵抗性のメカニズム

       昭和54年度
       ・ 吸蛾類の発生・被害と周辺植生との関係
       ・ 日本におけるナミハダニの休眠誘起日長とその地理的変異

       昭和53年度
       ・ ミカンハダニの薬剤抵抗性
       ・ 果実吸蛾類の生理、生態学的研究
       ・ 薬剤抵抗性ミカンハダニ集団の解析〜特にベンゾメートとジコホルに対する交差抵抗性関係について〜
       ・ モモアカアブラムシの薬剤抵抗性〜特に圃場個体群を構成するクロンの薬剤感受性について〜
       ・ 鱗翅目幼虫のBT剤摂取量と殺虫効果
       ・ BT剤の鱗翅目幼虫に対する効果の種特異性

       昭和52年度
       ・ ミカンハダニの薬剤抵抗性

       昭和51年度
       
・ BT剤の利用性及び特性に関する研究

       昭和50年度
       ・ 昆虫病原微生物 Bacillus thurigiensis と Granulosis virusの土壌における消長
       ・ モモアカアブラムシのリン剤抵抗性
       ・ バチルス剤の効果(特に後作用と連用効果について)
       ・ ハダニ類の薬剤抵抗性に関する研究

       昭和49年度
       ・ モモアカアブラムシ個体群の個体数の変動と移動に関する研究

       昭和48年度
       ・ Bacillus thuringiensis の鱗翅目幼虫に対する作用性
       ・ ニセナミハダニ個体群に対するケナガカブリダニ及びチリカブリダニの捕食効果
       ・ ハダニ類の生態および薬剤防除に関する研究

       昭和47年度
       ・ イチゴ加害性カンザワハダニの生態に関する研究

       昭和46年度
       
・ ダイアジノン剤の水面施用における殺虫作用機作について