環境植栽学
 研 究 室
千葉大学園芸学部
緑地・環境学科
環境植物学講座

[千葉大学園芸学部のページへ]
[学科・講座のページへ]

トップページ 主な研究内容 主な進路 活 動 メンバー 論文等リスト
 [活動の一覧へ]

緑地の見学会2


前期のゼミでは、屋上緑化&庭園見学に行くときがあります。
2003年度は、小石川後楽園、皇居見学に行きました。
今回は小石川後楽園の見学会の様子をご紹介します。

 小石川後楽園は昭和13年に開園され、その面積は東京都心であるにも関わらず、70,000uにも及びます。
 江戸時代初期、寛永6年(1629年)に水戸徳川家の祖である頼房が、江戸の上屋敷の庭として造ったもので、二代藩主の光圀の代に完成した庭園です。
 光圀は作庭に際し、明の儒者である朱舜水の意見をとり入れ、中国の教え「(士はまさに)天下の憂いに先だって憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」から「後楽園」と名づけられました。
 
 
 庭園は池を中心にした「回遊式泉水庭園」になっており、随所に中国の名所の名前をつけた景観を配し、中国趣味豊かなものになっています。また、本庭園の特徴として各地の景勝を模した湖・山・川・田園などの景観が巧みに表現されています。
 この地は小石川台地の先端にあり、神田上水の分流を引入れ築庭されました。また光圀の儒学思想の下に築園されており、明るく開放的な六義園と好対照をなしています。
中に入る前に、藤井先生が小石川後楽園の概要を説明してくださいました。周辺の地図を見ながら、この辺りの地形を確認します。
新緑がとても美しい季節です。
庭園の中心に湛えている池の水もまた美しいものでした。
小石川後楽園といえばこのシダレザクラです。
残念ながら花期ではなかったため、サクラの花を観賞することはできませんでした。
庭園の名前からもわかるとおり、隣には後楽園があります。
庭園内から借景?として見える東京ドームや遊園地から聞こえてくる絶叫に、一同戸惑いを隠せません。
可憐なコアジサイの花です。
ちょうど見頃を迎えていました。
職人の業に皆驚嘆しているところです。
それほどまでに見事な石段です。
庭園内にはなんと田園もあります。
先日、都内の小学生が田植をしたばかりでした。
今回の見学会も実りの多いものとなりました。
さて、次はどこへ行きましょうか!
 [活動の一覧へ]
トップページ 主な研究内容 主な進路 活 動 メンバー 論文等リスト

環境植栽学研究室 [千葉大学園芸学部のページへ]      [学科・講座のページへ]