Kodama Group:

児玉 研究グループ

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2014

Nakamura, H., Shin, M.R., Fukagawa, T., Arita, M., Mikami, T., Kodama, H.

A tobacco calmodulin-related protein suppresses sense transgene-induced RNA silencing but not inverted repeat-induced RNA silencing.

Plant Cell Tissue Organ Cult. (2014)116: 47-53

タバコの遺伝子であrgs-CaM遺伝子を過剰発現させたところ、S-PTGSは抑制するが、IR-PTGSを抑制しなかったことを示しました。タバコ内在性遺伝子であるrgs-CaMがサイレンシングにどのように関わるのかについては、まだよくわかっていないことが多いですが、今回の論文ではS-PTGSに特異的なステップに関わる因子を阻害することを示唆しています。

外来遺伝子の導入によって誘導されるS-PTGSにおいて、内在性の遺伝子の発現は、これまでsiRNA-AGO1複合体によるmRNAの分解によって抑制されると考えられていますが、今回、内在性遺伝子のpre-mRNAのスプライシングが異常になることが主な発現抑制の原因ではないかと提案いたしました。また、rgs-CaM遺伝子を過剰発現させると、alternative splicing産物がS-PTGS植物で蓄積することも示しました。今回得られた知見は、導入遺伝子と内在性遺伝子は異なる発現抑制を受ける可能性を示しています。

Shin, M.R., Natsuume, M., Matsumoto, T., Hanaoka, M., Imai, M., Iijima, K., Oka, S., Adachi, E., Kodama, H.

Sense transgene-induced post-transcriptional gene silencing in tobacco compromises the splicing of endogenous counterpart genes.

PLoS ONE (2014) 9: e87869

Kodama, H.

Atsushi Komamine (1929-2011): a tribute

Plant Biotechnol. Rep. (2014) 8:3-7

論文ではありませんが、指導教員であった駒嶺先生の追悼を意図した記事を書きました。組織培養を用いた植物生理学の分野で、おそらく最も慕われた先生だったと思います。一度、読んでいただけると幸いです。

2015

Nishida, A., Miyamoto, H., Horiuchi, S., Watanabe, R., Morita, H., Fukuda, S., Ohno, H., Ichinose, S., Miyamoto, H., Kodama, H.

Bacillus hisashii sp. nov., isolated from the caeca of gnotobiotic mice fed with thermophile-fermented compost.

Int. J. Syst. Evol. Microbiol. 65: 3944-3949

発酵飼料として用いられている好熱菌発酵産物に含まれ、ブタの成長を促進する効果があるプロバイオティクスとして単離された桿菌が、新しい菌種であると同定した論文です。Bacillus hisashiiという名前は好熱菌発酵産物の生みの親である、開発者の名前にちなんでいます。今後、Bacillus hisashiiが新しいタイプのプロバイオティクスとして活躍することが期待されます。