2004 秋巡検


テーマ
丹沢山塊の山腹斜面は傾斜が急で,火山灰の被覆が少なく母岩が地表付近に位置する.一方谷底は斜面崩壊で生じた大量の岩礫や土砂によって埋められ,岩礫の河原になっている.このような崩壊しやすい地形・地質の形成要因や,それらの植物種構成などへの影響を観察し,検証する.

行程
10月16日:小田急新松田駅→大滝橋バス停→非難小屋→ステタロー沢谷頭部→大滝隋道→宿(箒沢荘)着.
10月17日:宿発→大石キャンプ場→石棚山→箒沢公園橋バス停→新松田駅着・解散.


クリックすると画像を拡大できます