ここでは、研究室の内部や実験機器の写真を中心に紹介します。

研究室の風景。たくさんの実験機器や試薬が並んでいます。

研究室内には無線LANを導入。ノートパソコンを持ち込めばインターネットが使い放題です。

ホウレンソウの細胞培養の様子。8日ごとに新しい培地に継代します。

メロンのカルス細胞を再分化させています。2〜3ヶ月で植物体になる予定です。

遺伝子研究のモデル植物であるシロイヌナズナ(学名:Arabidopsis thaliana)を育てています。
手前はMS培地に無菌播種された遺伝子組換え体です。

クリーンベンチ(無菌室)で、メロンのカルス細胞の継代を行っています。
雑菌が入らないよう、慎重に操作します。

インキュベーター(恒温器)。内部の温度は30℃に保たれ、イースト菌を培養しています。

実体顕微鏡で、植物体内における遺伝子の発現を観察します。

アラビドプシスの根で発現したGUS遺伝子(青色に発色)の様子。

パーティクルガンでDNAを植物体に打ちこみ、遺伝子組換え体を作出します。

NO(一酸化窒素)測定器。電極でNO生成量をモニターします。

DNAシーケンサーによる塩基配列の解析。一度に1000ベースが解読できます。

フラクションコレクター。これでタンパク質を分画、精製します。

エレクトロポレーションを行う機械。これでバクテリアに遺伝子を導入し、形質転換します。

ガスクロマトグラフィーで、メロン果実のエチレン発生量を測定します。

蛍光分光光度計。特定の波長の光を当て、励起光の強さを検出します。

ゼミ室の風景。パソコン(Win、Mac)が置かれ、研究室の学生は自由に利用する事ができます。

ゼミ室の炊事場。実験終了後、突然パーティーが始まったりします。時にはお酒も…