遊びと安全安心

こども環境学会プロジェクト 2009

子どもの移動自由な遊びと安全安心環境が両立する子どもにやさしい地域環境形成ガイドラインづくり

 
 

【背景】

子どもが巻き込まれる犯罪・交通事故から安全安心な地域環境づくりが急務であり、これまでも安全マップづくりや学習会のモデルが実践されている。これらは意識啓発の成果がある一方に、逆に子どもの心身の発達のための移動自由な遊びが抑制される弊害もあると、日本のみならず先進国で指摘されている(Bubble Wrapped Children)。遊びを促進しかつ安全安心な地域づくりの方策が求められる。

【目的】

こども環境学会の多分野の研究者、また学校を拠点に地域コミュニティづくりを推進する実践者や親子で遊ぶイタズラ村を実践している団体や子どもを交通事故で亡くされた遺族らの車社会を問い直す会等研究者と運動団体、ソフトとハードを組み合わせ、またユニセフの「子どもに優しい都市」等海外とのネットワークを生かして、子どもの心身発達のための遊びと安全安心な環境が両立する子どもに優しい地域環境形成のガイドラインを作成する。

【方法】

モデル地区(学校からの学社融合モデル、道路環境モデル、親子のイタズラ村モデル)での実践(ワークショップを各3回程度)。海外の「子どもにやさしい都市」(ユニセフ)からの先進事例情報入手と専門家会議。それらの成果を入れながら最終的にガイドラインを作成し、Webを介して全国に公開し、意見を求めながら修正を加えていく。


【モデル1】コミュニティ・スクール(学社融合)モデル:

習志野市秋津小学校(当学会理事の岸裕司がリーダー、著書『学校を基地に〔お父さん〕のまちづくり-元気コミュニティ! 秋津』『中高年パワーが学校とまちをつくる』等)にて地域と学校が一体に「子どもの遊びの活性化と安全安心が両立するための地域マネジメント」のモデル。 


【モデル2】道路環境改善モデル:

千葉県の市川市にて「車社会を問い直す会」や当学会「こどもとみち」研究会で犯罪発生率の高い地区で「子どもの遊びと安心安全を育む交通抑制策&道路環境づくり」のモデル。→市川以外に千葉市、松戸市、船橋市などいろいろな道路を検討。こみち研(事務局 久保健太、その他今井博之氏、佐藤清志氏らでこみち研活動として展開)


【モデル3】親子冒険・イタズラ村モデル:

会員の早川たかし(著書 『子どもイタズラ村づくり』、『子ども力 母親力』)をガキ大将に親子でわくわくする遊びを展開しながら危険回避能力を回復する「子ども力育成による安全安心環境形成」のモデル

 各モデルとも3回程度の関係者を交え、子どもも参加するワークショップを開催。その準備と事後の検討に警察や管理者(行政等)および地域自治会や町内会、学校関係者等を交えた会議を開催。


【専門部会】

ガイドラインの作成とりまとめ

モデル地区での検討結果と学会内での情報や智慧を結集して、子どもの遊びと安全安心が両立する子どもにやさしい地域環境形成のガイドラインを作成 

 地区での検討プロセスの結果から、こども環境学会内で専門家と市民団体でプロジェクトチームを組織して、学会内および海外のネットワークの叡智を結集し、子どもの遊びを促進し、かつ安全安心な子どもにやさしい地域環境形成ガイドラインを作成。

専門家会議(ガイドライン作成会議)

開催回数:6回

委員構成:10名(謝金2名、交通費4名)

委員長:木下勇(千葉大学園芸学部教授)

副委員長:岸裕司(学校と地域の融合教育研究会副会長)

委員 :早川たかし(NPO富山・イタズラ村理事長)

今井博之(クルマ社会を問い直す会)

他にこども環境学会役員などより6名を予定→

      他に 久保健太、中津秀之、三輪律江、井上寿、吉永真理、堀(みえけんぞう)、渡慶次康子、神谷明宏、早川修(弁護士)、田村光子、中山豊(事務局)などで構成 なお木下の博士課程学生のリーラ・プロビ・ドリアンダをワーキングに加わってもらう。

 

屋外での事故からの安全

(遊具の安全は別途予定)

道路での交通事故からの安全

犯罪からの安全

遊びと安全安心

過去の催し案内

11月Ⅰ日

市民安心安全フェスタ

横浜開港記念館

石附弘氏企画

プログラム修5!!!!1.xls.pdf




7月31日 こども大学

 道路の探検もあります

 こどものまち(2日間)

8月1日 国際シンポジウム 「遊びとみちでの安全性」

こどものちからフォーラム


 詳細はこどもの力フォーラム 又は

 ちらし

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こども安全まちづくりパートナーズは

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