秋田県出身、岩手大学を卒業後、1982年より農林水産省食品総合研究所に勤務。1991－1997年の北海道農業試験場勤務を経て、食品総合研究所食品工学部流通工学研究室長。2014年3月に農研機構食品総合研究所を退職し、同年4月から千葉大学大学院園芸学研究科。専門は食品工学、流通工学。「熱物質移動制御による青果物の品質保持に関する研究」で筑波大学より博士（農学）の学位を受ける。2005年、韓国農村振興庁名誉科学者（2005年1月～2007年12月）、2011年、日本食品科学工学会誌論文賞および日本食品保蔵科学会論文賞を共同受賞、2013年6月、日本食品保蔵科学会学会賞受賞。2021年7月､ 日本包装学会学会賞受賞。日本包装学会副会長（兼学会賞等選考委員会委員長）、日本食品保蔵科学会理事、農業施設学会参与、農産物流通技術研究会事務局長、ISO TC 122 / SC 3 WG7 Expert。