<最新情報 2016.8.6 >
*NEXCO東日本 景観・環境保全アドバイザーの委嘱を受けました。東京オリンピック・
 パラリンピックに向け、高速道路SAの緑地環境による運転者の疲労回復強化を進めます。
*千葉県山武市の森林セラピー等に関する地方創生アドバイザーの委嘱を受けました。
 山武市の地域資源を活かしたプログラムや整備を進めます。
*8月6日に開催される千葉大学園芸学部オープンキャンパスで模擬講義を行います。
*毎日新聞2016年3月29日朝刊にインタビュー記事「公園浴でストレス低下」が掲載されました。
 記事へのリンク
*今年発足した「ガーデンセラピー協会」の顧問を務めることになりました。
*NEXCO東日本 技術研究助成金が採択されました。テーマは「利用者の休憩効果を向上させる
 サービスエリア緑化空間の利用計画およびプログラムの提案」です。
*2016年10月1−2日に開催される日本緑化工学会、園芸療法学会、人間・植物関係学会で
 学会発表を行います。
*2016年10/30にいばらき園芸療法協会の園芸療法士養成講座において「緑と人の健康」と題して
 講義を行います。
*今年も11/21に白井市市民大学を担当します。
*今年も11/22に仙台大学で講義を行います。
*千葉大学看護学研究科災害看護グローバルリーダープログラムの教員を兼務しています。
 http://www.n.chiba-u.jp/dngl/index.html

<終了分>
*8/6に学部向けのオープンキャンパスにおいて模擬講義を行いました。
*5/28に大学院受験者向けのオープンキャンパスがありました。
*5/29の芝草学会(千葉大学西千葉キャンパス)で「ウレタン樹脂混入芝の利用における心理的効
 果に関する研究」(連名)を発表しました。
*5/29の造園学会(信州大学)で「多様な人材の参加による園芸福祉活動の課題と可能性」(連名)
 を発表しました。
*2014年度科研費が採択されました。
 2017年まで3年間、訪問看護と園芸療法を融合した「訪問園芸」について実践研究を行います。
 また、研究分担として申請していた三陸海岸の復興支援も採択されましたので、園芸による
 メンタルケアについても研究を継続します。
 *2016年2月6日に江戸川区こども未来館において修士課程のプロジェクト実習として
 「葉っぱの不思議ーみんなで桜餅を作ろう!」を実施しました。
*2016年3月2日に大阪府枚方市枚方市民会館において、講演会を開催しました。
*H27年度千葉大学地域連携及び地域貢献活動に係る助成事業の助成金に採択されました。
 「陸前高田市における園芸療法による子育て支援活動」です。
 →2015年11月4-5日に陸前高田市において、園芸療法による子育て支援活動を実施します!
*現在発売中の雑誌「チルチンびと」85号に「庭の効能を科学する−使って楽しむ香りの庭」
 という記事を書いています。本屋で見かけたら覗いてみてください。
*2015年10月24日(土)岩崎研10周年記念同窓会を開催しました。北は北海道、南は九州、
 海外は韓国から総勢50名近くの卒業生・現役生が集まってくれました!
*建築資料研究社から出版されている「庭NIWA8月臨時増刊HomeGardening & EXTERIOR」に
 インタビュー記事「ハーブを手軽に楽しみながら使う庭で健康に」が掲載されました。
*2015年5月14日に開催された淡路花博2015国際シンポジウム「パークマネージメントの未来」
 において岩崎研を代表し森愛さんが発表し、優秀賞を受賞しました!shoujyou.pdf へのリンク
 タイトル「人を集める公園」から「人に寄り添う公園」へ
*2015年6月14日にパシフィコ横浜で開催される日本老年看護学会のシンポジウムに
 パネラーとして出席しました。
*2015年4月6日の日刊工業新聞に清水建設との共同研究の成果が掲載されました。
 nikkankougyou.pdf へのリンク
*2015年5月2日(土)に枚方市緑化フェスティバル40周年記念シンポジウム
 「みどりのまちづくり 未来へ」においてC.W.ニコルさんとともに基調講演を行いました。
*2014年11月28日にスウェーデン農科大学のパトリック・グラン教授が岩崎研ゼミに来られます!
 Nature Based Rehabilitationの取り組みを紹介していただきます。
*雑誌掲載情報「庭NIWA2014秋の特集:みどりの効果」において園芸療法の取り組みについて
 インタビュー記事が掲載されています。
*雑誌掲載情報「HomeGarden&EXTERIOR vol.1」において緑が持つストレス緩和効果について
 のインタビュー記事が掲載されています。
*2012年4月22日(日)フジテレビの「新報道2001」の特集コーナーに出演しました。
 人と植物の関係に関しての研究結果を解説しています。
*千葉大学の「研究成果の見える化」において話題性のある研究として紹介されました。
  http://www.chiba-u.ac.jp/education_research/visualization/




<所属プログラムの紹介

 千葉大学園芸学部および千葉大学大学院園芸学研究科では2007年度から「環境健康学プログラム」
新しくスタートしました。
本プログラムでは緑地や植物と健康や福祉に関わる専門的な研究・教育を進めていきます。
 QOLの向上やストレス緩和、精神的な安らぎ、人と環境のより良い関係の構築等の福祉や健康に関して、
園芸学などの緑に関する研究と共に、医学、薬学、看護学、教育学、工学等様々な専門科目を学びます。
具体的には、園芸療法やアロマセラピー等の療法的・福祉的な植物の利用や、
医療福祉施設の緑化、薬用資源植物、環境文化、環境教育、等に関する教育と研究を行います。

<プログラム提供科目>
緑地福祉学/健康機能植物学/健康科学/園芸療法論/東洋医学(漢方)概論/環境教育学概論/
環境健康学実習T、U/地域看護学/福祉デザイン論/高齢者介護論/こころのケア−精神医学/
インタープリテーション論 等

大学院等の受験を考えている方、まずはメールでご連絡下さい。
iway@faculty.chiba-u.jp (@を小文字にして送信してください)

この研究分野は他大学ではなかなか見られない専門ですので、
他大学や農学系以外の専門分野の卒業生、社会人の方も多く在籍しています。

経歴  京都市出身
学歴
 京都府立大学農学部林学科森林生態学研究室 卒業
 岡山大学大学院農学研究科修士課程 修了      
 岡山大学大学院自然科学研究科博士課程後期 修了 博士(農学)
職歴>                    
 日本学術振興会特別研究員(岡山大学勤務)    
 姫路工業大学(現:兵庫県立大学)自然・環境科学研究所 助手
 (兵庫県立淡路景観園芸学校 造園樹木研究室 兼務) 
 同大学講師を経て
 2005年4月より                        
 千葉大学園芸学部緑地・環境学科 助教授
 2007年4月 学部改組により
 千葉大学大学院園芸学研究科 緑地環境学コース 環境健康学領域 准教授
 2007年4月−同領域領域長 
 2013年4月−千葉大学大学院看護学研究科 災害看護グローバルリーダー養成プログラム 兼務
資格
 教員免許 中学、高校(理科)、気候療法士(ドイツ)、登録園芸療法士(日本園芸療法学会)


担当講義・実習

 学部 「緑地福祉学」、「園芸療法論」、「環境緑地学実験・実習T,U」、
     「環境健康学実習T、U」、「環境健康学演習」、「専攻研究」
     「安全管理・救急救命法」
大学院 博士課程前期
     「環境健康プロジェクト演習T、U」、「ケアデザイン論」、「人間植物関係学」
     博士課程後期
     「人間植物関係学特論」
看護学研究科 「災害と文化」、「災害時専門職連携演習(災害IP演習)」

 筑波大学看護・医療学類非常勤講師 「高齢者アクティビティケア」(2007-2010)
 仙台大学非常勤講師「スポーツ施設管理概論」(2011-)

現在のおもな研究テーマとキーワード
 1.植物の療法的効果に関する研究
  
 :園芸療法、都市緑地療法、森林療法、医学的根拠、ストレス緩和
    アロマセラピー、ハーブ、公園浴
 2.医療福祉施設の緑化に関する研究
  
 :病院緑化、都市緑地、屋上緑化、壁面緑化、緑地の心理的効果
 3.緑地福祉−人と植物の関わりに関する研究
   
:人間植物関係学、環境教育、生涯学習

 <受賞歴>
 2015年 淡路花博2015国際シンポジウム「パークマネージメントの未来」ポスターセッション優秀賞
       「『人を集める公園』から『人に寄り添う公園』へ」(共著)
 2014年 日本緑化工学会最優秀ポスター賞(論文部門)「都市公園における利用行動と
       健康関連QOLの関係性」(共著)
 2013年 人間・植物関係学会優秀発表賞「芳香植物を『食べる』ことに関する意識調査究」(共著)
 2012年 日本緑化工学会・日本景観生態学会・応用生態工学会3学会合同大会ELR2012
       優秀ポスター賞受賞「都市勤務者の都市緑地に対する意識調査および都市域
       における緑地が保有する心理的効果」(共著)
       優秀ポスター賞「都市緑地における利用者の休憩場所に対する利用心理と
       満足度・印象評価に関する研究」(共著)
       人間・植物関係学会優秀発表賞「芳香植物の香りに対する年代別の意識および嗜好性に
       関する研究」(共著)
 2011年 日本緑化工学会優秀ポスター賞「森林公園における市民参加型癒しの森作り」(共著)
 2010年 人間・植物関係学会
       最優秀ポスター賞受賞「病院緑化に対する患者・職員の意識に関する研究」(共著)
       優秀ポスター賞受賞「混雑した鉄道車両内における香りによるストレス緩和効果の研究」(共著)
 2009年 人間・植物関係学会
       最優秀ポスター賞受賞「木に触れることが人間の生理・心理に及ぼす影響に関する萌芽的研
       究」(共著)
 2006年 千葉大学オープンリサーチ2006 学長賞 受賞「
緑地および植物の保有する療法的効果

業績

<著書>
・岩崎 寛(2011)都市緑化の最新技術と動向、第1編第5章「癒しの効果」、シーエムシー出版
・岩崎 寛(2011)最新農業技術花卉vol.3、「日本の園芸療法の現状と今後」、農文協
・岩崎 寛(2008)「環境と福祉」の統合、第5章「緑地福祉学の構想と実践」−医療福祉への緑の活用、
 有斐閣
・岩崎 寛(2007)最新環境緑化工学、第3章「緑の癒し機能」、朝倉書店
・岩崎 寛(2005)景観園芸入門、「病院における緑の必要性−病院緑化の現状と課題」、
 pp140-149.ビオシティ.

<論文、総説等>
86)矢動丸琴子・大塚芳嵩・中村 勝・岩崎 寛(2016)オフィス緑化が勤務者に与える心理的効果に
  関する研究、日本緑化工学会誌42(1)
85)大塚芳嵩・那須 守・渡部陽介・高岡由紀子・岩崎 寛(2016)近隣住民の社会および健康状態
 の因果関係と都市緑地の利用との関連性、日本緑化工学会誌42(1)

84)唐崎卓也・石井麻有子・岩崎 寛(2016)多様な人材の参加による園芸福祉活動の課題と可能性、
  ランドスケープ研究、665-668
83)大塚芳嵩・岩崎 寛(2016)地域住民の健康に寄与する緑地環境、ランドスケープ研究80(1)19-22
82)大塚芳嵩・那須 守・渡部陽介・高岡由紀子・岩崎 寛(2015)オンラインアンケートによる都市緑地にお
  ける利用行動と近隣住民の社会的状況との関連性−東京江東区を事例として、日本緑化工学会誌
  41(1)
81)岩崎 寛・菊池典子・大塚芳嵩・山田隆介・中村 勝(2015)オフィスにおける植物の設置が勤務者の心
  理に及ぼす影響、日本緑化工学会誌41(1)
80)
OTSUKA,Y. and IWASAKI,Y(2015).Preference for Resting Places in Urban Green Spaces,
  Journal of Environmental Information Science43(5) in print.
79)
KOGA,K. and IWASAKI,Y.(2015)Differences in the Psychological Effects between the Experience of
  SeeingPlants Foliage and that of Touching and Seeing, Journal of Environmental Information Science
  43(5)in print.
78)小澤直子・岩崎 寛(2014)食材としての芳香性植物の認知度および日常飲食利用の有無による
  印象の違い、人間・植物関係学会誌15(1)、印刷中
77)古賀和子・岩崎 寛(2014)ポトスの葉に触れることによる心理的・生理的効果・人の特性不安傾向に
  着目した考察、人間・植物関係学会誌15(1)、印刷中
76)那須 守・大塚芳嵩・高岡由紀子・金 侑映。岩崎 寛(2014)住区基幹公園に対する環境価値意識の
  構造化と心理・経済的価値評価、日本緑化工学会誌40(1)
75)大塚芳嵩・那須 守・高岡由紀子・金 侑映・岩崎 寛(2014)都市公園における利用行動と健康関連
  QOLの関係性、日本緑化工学会誌40(1)
74)野中祐介・岩崎 寛・三谷 徹(2013)メッシュカウチを用いた森林内仰臥姿勢がもたらす療法効果に関
  する研究、環境情報科学学術研究論文集27
73)小澤直子・岩崎 寛(2013)芳香植物の香りに対する年代別の印象評価および嗜好性に関する研究、
  人間植物関係学会誌12(2)、7-12
72)那須 守・岩崎 寛・高岡由紀子・林 豊・金 侑映・石田 都(2013)都心の商業施設に創出された屋上
  緑地での利用者の行動と生活における効果、日本緑化工学会誌39(1)
71)KOGA,K and IWASAKI,Y(2013)Psychological and physiological effect in humans of touching plant
  foliage - using the semantic differential method and cerebral activity as indicators;Journal of  
  Physiological Anthropology
2013, 32:7
70)岩崎 寛、佐藤慎士、香川隆英(2013)森林の療法的効果を活かした整備前後における地域住民およ
  び利用者の意識変化
、ランドスケープ研究
69)岡 直子、田口奈津子、小宮山政敏、岩崎 寛(2013)緩和ケア病棟入院患者に対する園芸療法の導
  入とその効果の検証、Palliative Care Research; 8(1): 501-506.
68)岩崎 寛(2013)医療福祉施設における緑のあり方、農業および園芸88(1)56-61
67)岩崎 寛(2013)千葉大学における園芸療法分野の教育、農業および園芸88(1)101-104
66)IWASAKI Yutaka、Yu-Yeong Kim、Tae-don  Cho(2012)Verificiation of lavender and lawn's
 Curative Effect, as Green Space Composition Factor,The Korean Environmental Sciences
  Society21(12),1487-1494
65)白井珠美・岩崎 寛(2012)千葉県の海岸林および海岸における癒し効果の検証、
  日本緑化工学会誌38(1
64)那須 守・岩崎 寛・高岡由紀子・金 侑映・石田 都(2012)都市域における緑地とその利用行動が
  居住者の健康関連QOLに与える影響、日本緑化工学会誌38(1)
63)本田ともみ・三島孔明・岩崎 寛(2012)農学系学生による高齢者宅への訪問園芸活動の効果
 食と緑の科学
62)MIYASHITA,Y.,MISHIMA,K. and IWASAKI,Y(2012)Effects of horticulture activities on hospital
  staff psychological and physiological condition and awareness of green spaces,HortReserch66,61-68
61)MINEI,T.,ASANO,F.,MIZUNO,Y.KOBAYASHI,S.,HATA,Y.,IWASAKI,Y.,TAKAESU,Y.and
 ISHIKAWA,O.(2011)A Study of Evaluation Methods on effects of Horticulture Therapy in Recovery
 Stage Rehabilitation,Jpanese Jornal of Horticurtural Therapy Association3,13-19.
60)嶺井 毅・藤岡真美・浅野房世・高江洲義英・岩崎 寛(2011)統合失調症長期入院者に対する
 園芸療法−治療複合体における園芸の療法的意義を考える−、日本園芸療法学会3、13-19.
59)宮下佳廣・三島孔明・岩崎寛(2011)病院緑化に対する患者・職員の意識に関する研究、
  人間・植物関係学会誌11(1)1-8.
58)金 侑映、岩崎 寛、那須 守、高岡 由紀子、林 豊、石田 都(2011)商業施設の
 屋上緑化空間における夜間利用者が人の心理・生理に与える効果、
日本緑化工学会誌37(1)
57)那須 守・岩崎 寛・高岡由紀子・林 豊・金 侑映・石田 都(2011)百貨店の屋上緑地を事例とした
 初夏における緑の効用に関する利用者評価、日本緑化工学会誌37(1)

56)岩崎 寛(2011)みどりの香りを活かした造園・緑化、環境技術40(5)1-6.
55)岡直子、藤田水穂、野田勝二、大釜敏正、小宮山政敏、山本利江、永田亜希子、田中史子、
  根本敬子、渡辺 敏、西 育子、岩崎 寛(2011)緩和ケア病棟における学際的チームによる園芸活動、
 日本園芸療法学会誌3、5-11
54)岡直子・三島孔明・岩崎 寛(2010)ホスピス・緩和ケア病棟における園芸活動の現状
  −園芸療法導入への課題−、日本園芸療法学会誌2,29-34.
53)古賀和子、綛谷珠美、岩崎 寛(2010)木に触れることが人間の生理・心理に及ぼす影響、
  人間・植物関係学会誌
52)
NASU,M., IWASAKI Y.,ISHII M.,and TAKAOKA Y.(2010)Physiological and Psycological Effects of
  Outdoor Green Space at Urban Building Complex,JILA International edition,p177-182.
51)岩崎 寛(2010)ランドスケープにおけるホスピタリティ、建築と社会、2010年5月号
50)岩崎 寛(2010)人と緑化空間、空気調和・衛生工学会誌84(3)pp11-16.
49)ISHII,Mayuko and IWASAKI Yutaka(2009)A study of user behaviors in a green space at a
  general hospital for acutely ill patients in downtown Tokyo、ITヘルス学会4(2)online Journal.
48)本田ともみ・岩崎 寛(2009) 回復期の精神障害者に対する園芸活動の効果
  −活動実施前後における実施者および対象者の生理・心理的効果、日本園芸療法学会誌1pp23-27.
47)宮下佳廣・岩崎 寛(2009)病院における緑環境の現状に関する研究−病院の特性から見た緑化の考
  察−、日本緑化工学会35(1)pp87-92.
46)石井麻有子・宮下佳廣・那須 守・高岡由紀子・岩崎 寛(2008)病院緑化の現状と緑化に対する
  病院の緑化担当者の意識に関する研究;人間・植物関係学会誌8(1)pp1-6. 
45)那須 守・岩崎 寛・石井麻有子・高岡由紀子(2008)都市における緑の健康・療法的効果利用
  −医療環境から地域環境へ−;日本緑化工学会誌34(3)、pp502-507. 
44)岩崎 寛・三谷 徹・鈴木裕治・三瓶満真(2008)奥多摩町森林セラピートレイル−香りの道;
  LANDSCAPE DESIGN63,pp48-51.
43)岩崎 寛(2008)植物の療法的効果を取り入れた病院緑化-予防医学時代における緑の役割;
  病院67(11)pp979-983.
42)岩崎 寛(2008)都市緑化植物が保有するストレス緩和効果−揮発成分から見た癒しの効果−;
  におい・かおり環境学会誌39(4)pp231-238.  
41)岩崎 寛(2008)生理・心理的効果を取り入れたランドスケープデザイン;医療福祉建築159,pp2-3. 
40)藤原道郎・大藪崇司・澤田佳宏・岩崎 寛・山本 聡(2007)海岸クロマツ林における
  クロマツ大径木由来の実生の定着適地;日本海岸林学会7(1)pp25-30
39)MASUDA,Kinuko and IWASAKI,Yutaka(2007)A study on the relationship between images of
  colors
derived from plants and color names.,JILA International edition.
38)YAMAMOTO,Satoshi and IWASAKI,Yutaka(2007)Study on method of measurement for
  stress-easing viewing urban greenery.
JILA International edition.
37)岩崎 寛・山本 聡・石井麻有子・渡邉幹夫(2007)都市公園内の芝生地およびラベンダー畑が保有
  する生理・心理的効果に関する研究,緑化工学会誌33(1).p116-121
36)藤原道郎・岩崎 寛・大藪崇司(2007)名勝に指定されている海岸クロマツ林におけるクロマツ大径
  木の樹齢と年輪成長,日本海岸林学会誌.
35)IWASAKI,Yutaka(2007)Study on allelopathic effects of Senecio madagascariensis Poire.,
  Environmental information Sciences.
34)李 宙営、村山日代妃、三島孔明、岩崎 寛、藤井英二郎(2007)クスノキ幼齢木の不適期植栽におけ 
  るマルチング効果に関する実験的研究、造園技術報告集4,100-101
33)岩崎 寛(2007)緑地福祉学の構想と実践,公共研究3(4),64-87.
32)齋藤洋平・岩崎 寛(2007)関節リウマチ患者に対する園芸療法の生理心理的効果に関する研究,
  日本生理人類学会誌.
31)増田絹子・岩崎 寛・藤井英二郎(2006)戦前から近年までの文献に見る植物由来色名とその認識
  の推移に関する考察,食と緑の科学61.
30)上原裕子・大藪崇司・山本 聡・岩崎 寛・藤原道郎(2006)淡路島におけるナルトサワギクの生育
  特性および拡大防止のための情報発信,環境情報科学論文集20.
29)増田絹子・岩崎 寛(2006)植物由来色名と色に対するイメージに見る日本人と植物の関係,
  環境情報科学論文集20.
28)岩崎 寛・山本 聡・権ヒョジョン・渡邉幹夫(2006)屋内空間における植物のストレス緩和効果に関
  する研究,緑化工学会誌32(1).
27)藤井英二郎・岩崎 寛・三島孔明・権ヒョジョン・心怡・須田 歩・遠藤まどか・齋藤洋平・喜多敏明
  (2006)園芸緑地資源の医学療法への利用に関する萌芽的研究,食と緑の科学60,109-115.
26)境 恵・岩崎 寛・三島孔明・藤井英二郎(2006)移植時期の違いがキンモクセイの根の生長に及ぼ
  す影響に関する実験的研究,緑化工学会誌32(1).
25)藤原道郎・岩崎 寛(2006)名勝としての海岸マツ林を構成するクロマツ個体の分布、サイズ構成お
  よび被陰状況,景観生態学10(2).
24)岩崎 寛・井上紗代・山本 聡(2006)インテリア雑貨としての観葉植物の生育特性に関する研究,
  ランドスケープ研究70(5),447-450.
23)山本 聡・長谷川紀子・藤原道郎・岩崎 寛(2006)地域景観保全の観点から捉えた牧草地の認識
  特性,ランドスケープ研究70(5),695-698.
22)岩崎 寛・山田宏樹・清水理佳(2005)姫路城西御屋敷跡庭園好古園における植栽樹木の光合特
  性を指標とした維持管理作業の効果検証,ランドスケープ研究69(5),521-524.
21)岩崎 寛・平田富士男・斉藤庸平・橘 俊光・阪口正浩(2005)既設ビル屋上空間の簡便な
  菜園転換システムの開発について,造園技術報告集3,104-107.
20)権ヒョジョン・浅野房世・岩崎 寛・山本 聡(2005)香りのある植物をもちいた課題が脳酸素動態
  に及ぼす影響,景観園芸研究6.
19)山本 聡・岩崎 寛・権ヒョジョン・渡邉幹夫(2005)都市公園内に存在する緑地が人間の生理機能
  に及ぼす影響に関する研究,景観園芸研究6.
18)岩崎 寛・山本 聡・波多野洋子(2004)病院における緑化の現状と問題点−兵庫県における事例,
  日本緑化工学会誌30(1)352-355.
17)岩崎 寛・山本 聡・渡邉幹夫(2004)都市緑化樹木の揮発成分によるストレス緩和作用
  −クスノキを用いた実験−,アロマリサーチ20,386-390.
16)YAMAMOTO,Satoshi, IWASAKI,Yutaka, MINO,Nobuyuki and WANATABE,Mikio(2003)Basic study
   of Human Psychological and Physiological Characteristics in Responses to Plant Layout in
   Urban Parks.,JILA International edition 2,25-30.
15)岩崎 寛(2003)ため池周縁部におけるアレロパシー効果と光合成特性に関する基礎的研究,
  環境情報科学論文集17,323-326.
14)岩崎 寛・三井雄一朗・一ノ瀬友博(2003)ため池周縁部に生息するクズの光合成特性
  −郷土種保全を目的とした管理手法の検討−、景観園芸研究4、1-5
13)河原田愛・岩崎 寛(2002)緑化植物の他感作用に関する基礎的研究,
  景観園芸研究3,5-10.
12)吉田さくら・菅原冬樹・岩崎 寛(2002)園芸材料としてのキノコ利用の可能性,
  景観園芸研究3,1-4.
11)大杉敏夫・岩崎 寛(2001)公園における夜間照明が植栽樹木の生理生態に及ぼす影響、
  景観園芸研究2,27-32.
10)荒美紀子・岩崎 寛・斉藤庸平(2001)ウッドチップによるフィトンチッド効果に関する研究,
  日本緑化工学会誌26(4)74-77.
9)岩崎 寛・山田宏樹・田邉良忠・新村義昭(2001)姫路城西御屋敷跡庭園「好古園」における
  微気象が植栽植物に与える影響,景観園芸研究2,15-20
8)荒美紀子・沈 悦・平田富士男・岩崎 寛・横山浩二・斉藤庸平(2000)淡路島地域における
  全小学校共同環境一斉調査の有効性に関する研究,ランドスケープ研究64(5),893-896.
7)岩崎 寛・田邉良忠・新村義明(2000)急性の乾燥ストレスが挿し木の活着および光合成に
  与える影響,日本緑化工学会誌25(4)、409-414.
6)岩崎 寛・田邉良忠・新村義明(2000)水ストレス条件下における挿し木条件の違いが
  その活着に与える影響,ランドスケープ研究63(5),443-446.
5)岩崎 寛(2000)マツ材線虫病被害の拡大様式と被害林の動態および修復に関する研究、
  景観園芸研究1,45-86.
4)岩崎 寛・吉川 賢・坂本圭児・千葉喬三(1999)異なる土壌水分下におけるマツ材線虫病の
  進展に伴う水分生理特性および光合成の変化,日本緑化工学会誌24(3,4)186-191.
3)岩崎 寛・坂本圭児・吉川 賢・千葉喬三(1999)材線虫病被害のアカマツ林における落葉の
  季節変動,日本緑化工学会誌24(3,4),153-161.
2)岩崎 寛・坂本圭児・吉川 賢・千葉喬三(1997)マツ枯れ被害林におけるアカマツ初期更新過程
  に及ぼす被害程度と地床処理の影響,日本林学会誌79(1),29-36.
1)IWASAKI Yutaka,KASUYA Nobuhiko,YOSHIDA Hiromi and SAITO Hideki(1995)Dry-Matter
   Production and Its Changes by Thinning in a Young Alnus sieboldiana Plantation.,
  J.Jap. Soc. Reveget. Tec.20(4),214-222.

<紀要・報告書・書評・研究資料>
20)岩崎 寛(2016)園芸療法−植物と関わることを始めてみませんか、式場病院ニュースレターVol.2
19)岩崎 寛(2016)公園浴でストレス低下、毎日新聞全国版3/29
18)岩崎 寛(2015)人の健康い寄与する場としての都市公園、都市公園210、6-9
17)岩崎 寛(2015)これからのSAにおける緑地、高速道路と自動車58(4)
16)岩崎 寛(2013)ケアという概念を取り入れたランドスケープ、ランドスケープ研究
15)岩崎 寛(2012)運動の場としての緑地、日本緑化工学会誌37(3)
14)岩崎 寛(2012)緑との触れ合いによる心のケア、URBAN GREEN TECH83
13)那須 守、岩崎 寛、林 豊(2011)都市の建築外部空間を構成する緑地のもたらす生理・心理的効果
  清水建設研究報告書88、19-26
12)岩崎 寛(2010)人の健康と緑のデザイン、日本緑化工学会誌36(2)p243-244
11)宮下佳廣・渡辺 均・岩崎 寛・山口利隆(2010)「環境園芸士」資格制度発足に向けて
  −園芸学部と戸定会、共同の社会貢献教育プログラム−、食と緑の科学64、p77-89.
10)岩崎 寛(2006)書評「生物多様性ハンドブック」、道路と自然131.
9)岩崎 寛(2006)エビデンスに基づいた緑の癒し効果、都市緑化技術31.
8)岩崎 寛(2002)フィトンチッド効果に着目した廃材ウッドチップ利用の可能性,
  土木コスト情報2002夏臨時増刊号13-18.
7)岩崎 寛(2002)公共緑地空間における植栽樹の生育と環境要因,建築物価夏臨時増刊号
6)岩崎 寛・森 愛・山本 聡・新村義昭(2002)環境教育を目的としたプレーパークの実施
 −淡路島北淡町の小学生を対象にした事例−、景観園芸研究3、33-34.
5)岩崎 寛(2001)プレーパーク−自然と触れあう機会を子供達に−、兵庫県造園建設業協会広報誌31.
4)岩崎 寛(2001)但馬地区における公共緑化樹の環境要因と生育に関する調査研究、
 (社)兵庫県造園建設業協会共同研究報告書
3)岩崎 寛(2001)植物の他感作用(アレロパシー)を利用した植生管理に関する研究、
 (財)都市緑化技術開発機構技術開発基金調査研究助成報告書
2)岩崎 寛(2000)兵庫県におけるマツ枯れ被害林の修復及びマツ林の再生に関する研究、
 兵庫県立大学特別研究助成金(奨励研究)報告書
1)吉川 賢・岩崎 寛ほか(1996)砂漠化防止に関わる樹木要因の生理生態学的解明
 −木本植物の耐性と流砂固定能、日本生命財団研究助成金研究成果報告書53-58

<学会発表>
2016年度
141)牛田圭亮・大塚芳嵩・石井麻有子・岩崎 寛(2016)高速道路サービスエリアにおける緑化
  空間の利用に関する研究
、2016年日本緑化工学会 京都大会
140)曹 丹青・長谷川啓示・高橋輝昌・岩崎 寛(2016)ウレタン製土壌改良材を混入した芝生が
  利用者に与える心理的影響、2016年日本緑化工学会、京都大会
139)曹 丹青・岩崎 寛・長谷川啓示・高橋輝昌(2016)ウレタン樹脂混入芝の利用における心理的効果に
   関する研究−ウレタン樹脂混入割合と利用行動の関係−、芝草学会2016年春季大会、千葉大学
2015年度
138)岩崎 寛(2015)諸施設における園芸活動の広がり、2015年日本園芸療法学会、沖縄いずみ病院
137)何 莉・岩崎 寛(2015)ナースステーションにおける植物設置の現状と課題、
  2015年日本緑化工学会、日本大学
136)平野琴子・大塚芳嵩・中村 勝・岩崎 寛(2015)オフィスにおける植物設置が勤務者の心理に
 与える影響−業種による違いに関する一考察、2015年日本緑化工学会、日本大学
135)小澤直子・買 楠・富永斉史・上井一哉・岩崎 寛(2015)芳香性植物の利用拡充へ向けた五感利用
   によるプログラムとその効果、2015年人間・植物関係学会、島根大会
134)Mori A., Iwasaki,Y.,Ishikawa H. and Yamazaki,GS.(2015)Moving from a "park where people
   congregate" to a "park that adapts to people's needs."From case study of open spaces of
   Hospitals.,International symposium "The future of Park management",Hyogo.
2014年度
133)Otsuka,Y. and Iwasaki,Y.(2014)Choice behavior for resting places in urban green spaces,
   URBIO2014,Inchon,KOREA
132)
Nasu M, Otsuka Y, Takaoka Y, Kim Y, Son Y, Iwasaki Y(2014)Structural Modeling and Psychological
  and conomic Value Assessment of Resident Awareness Regarding the Environmental Value of
   Urbun River Restoration,URBIO2014,Inchon,KOREA
131)那須 守・大塚芳嵩・高岡由紀子・岩崎 寛(2014)行動を考慮した都市公園の社会的価値評価、
   2014年度日本建築学会(神戸大学)
130)末永和也・岩崎 寛(2014)高速道路休憩施設の緑地に対する利用者の意識と利用の現状に関する
   研究−市原サービスエリアを事例として、2014年度日本緑化工学会帯広大会
129)山田麻亜子・三島孔明・岩崎 寛(2014)地域住民による公共緑地空間の病虫害管理の意識と
   可能性、2014年度日本緑化工学会帯広大会
128)船木啓祐・佐久間智子・岩崎 寛(2014)仮設住宅における緑地の現状および園芸活動の実態に
   関する研究−福島県における事例、2014年度日本緑化工学会帯広大会
127)岩崎 寛・宇内沙織・大塚隆男(2014)ヒマワリに対する印象評価−メンタルケアとしての有用性、
   2014年度日本緑化工学会 帯広大会
126)小坂 凛・岩崎 寛、植物の設置によるVDT作業時の疲労緩和効果に関する基礎的研究、2014年度
   日本緑化工学会、帯広大会
125)小澤直子・岩崎 寛、ハーブの飲食による印象評価−西洋ハーブと東洋ハーブの比較−、2014年度
   人間植物関係学会 宇都宮大会
124)買 楠・小澤直子・富永斉史・上井一哉・岩崎 寛、振興住宅地における戸建て住宅居住者の植物に
   対する意識〜多摩ニュータウンにおける事例、2014年度人間植物関係学会、宇都宮大会
2013年度
123)五日市広大・岩崎 寛、看護学生の園芸作業に対する意識〜千葉大学看護学部における花壇活動
   を事例として〜、2013年度日本園芸療法学会広島大会
122)那須 守・岩崎 寛・高岡由紀子・大塚芳嵩・金 侑映・石田 都、緑地の環境価値における住民
   の評価構造と行動クラスターに基づく比較評価、2013年度日本建築学会北海道大会
121)古賀和子・岩崎 寛、ポトスの葉に触れることによる心理的・生理的変化と人の不安特性に関する研究
   、2013年度人間植物関係学会福岡大会
120)小澤直子・岩崎 寛、芳香植物を『食べる』ことに関する意識調査、2013年度人間植物関係学会
   福岡大会
119)半澤由加・岩崎 寛、高齢者施設における園芸活動が施設職員の意識に与える影響、2013年度人間
   植物関係学会福岡大会
118)末永和也・岩崎 寛、高速道路休憩施設における利用者の緑地に対する意識調査、2013年度人間植
   物関係学会福岡大会
117)五日市広大・岩崎 寛、看護学生の園芸作業に対する意識に関する研究、2013年度人間植物関係学
   会福岡大会
116)山田麻亜子・岩崎 寛、罹病植物に対する視覚的認識への基礎研究、2013年度人間植物関係学会
   福岡大会
2012年度
115)李 政一・岩崎 寛・那須 守・金 侑映・高岡由紀子・石田 都・大塚芳嵩、都市住民の植物や緑地、
   に対する意識調査−年齢層による比較、2012年度造園学会関東支部会
114)周 瑾・岩崎 寛、中国における病院緑化に対する意識に関する研究、2012年度造園学会関東支部
   会
113)関根詩織・大塚芳嵩・岩崎 寛、都内オフィス街の緑地空間におけるベンチ利用の現状に関する研究
  、2012年度造園学会関東支部会
112)船木啓祐・伊勢田直子・岩崎 寛、花の色の嗜好性に関する基礎的研究、2012年度造園学会関東支
   部会
111)半澤由加・伊勢田直子・岩崎 寛、高齢者施設における入居者への園芸活動が施設職員に
   与える影響、2012年度日本園芸療法学会岐阜大会
110)伊勢田直子・岩崎 寛・本田ともみ、高齢者施設における園芸活動の特徴
  −他のアクティビティとの比較による考察、2012年度日本園芸療法学会岐阜大会
109)岡 直子・田口奈津子・小宮山政敏・岩崎 寛、がんの緩和ケア病棟における園芸療法導入と
   その効果検証−園芸療法普及へ向けて−、2012年度日本園芸療法学会岐阜大会
108)石田 都・岩崎 寛、都市域における敷地内緑化が高層建築物利用者の心理に与える効果
   に関する基礎的研究、2012年度日本建築学会東海大会
107)那須 守・岩崎 寛・高岡由紀子・金 侑映・石田 都、都市域における緑地の利用効果に
   行動クラスターが与える影響、2012年日本建築学会東海大会
106)石田 都・岩崎 寛・山村真司・吉田雄史・小川貴裕、都市勤務者の都市緑地に対する意識調査
   および都市域における緑地が保有する心理的効果、2012年緑化工学会・応用生態工学会・
   景観生態学会3学会合同大会
105)大塚芳嵩・岩崎 寛、都市緑地における利用者の休憩場所に対する利用心理と満足度・印象評価
   に関する研究、2012年緑化工学会・応用生態工学会・景観生態学会3学会合同大会
104)本田ともみ・三島孔明・山内正平・岩崎 寛、農学系の学生によるみどりの教育・福祉活動
   を実施する授業の実践例と課題−学生の主体性に対する影響に着目して−、2012年度環境教育学会
103)三島孔明・本田ともみ・岩崎 寛・金 侑映、植物を用いた体験的プログラムを実践する
   プロジェクト型の大学院授業の実践事例、2012年度環境教育学会
102)小澤直子・岩崎 寛、芳香植物の香りに対する年代別の意識および嗜好性に関する研究、
   2012年度人間・植物関係学会神戸大会
2011年度
101)橋本美怜・岩崎寛、大学生の観光農園に対する意識調査、2011年度造園学会関東支部会
100)内村未咲・岩崎寛、車いす利用者の庭園鑑賞時の印象評価−千葉大学松戸キャンパスの
   フランス式庭園を事例として、2011年度造園学会関東支部会
99)五日市広大・岩崎寛、商業施設の屋上緑地における植物を用いた体験型プログラム、
  2011年度造園学会関東支部会
98)末永和也・岩崎寛、都市の河川における緑化が利用者に与える心理的効果の基礎的研究、
  2011年度造園学会関東支部会
97)Oka,N.,Miyashita,Y.and Iwasaki,Y.,Study on hospital garden for the purpose of
  picking flowers for horticultural therapy,日本緑化工学会2011年度大会
96)増田悠希・岩崎 寛、緑地におけるウォーキングの心理的効果に関する基礎的研究

 日本緑化工学会2011年度大会

95)
白井珠美・岩崎 寛・福島成樹・小平哲夫森林公園における市民参加型癒しの森づくり、
 日本緑化工学会2011年度大会

94)那須守・岩崎 寛・高岡 由紀子・林 豊・金 侑映・石田 都 、商業施設の屋上緑化空間が提供する
  文化的サービスに関する都市生活者の評価、日本建築学会2011年度関東大会
93)岡直子・岩崎 寛・田口奈津子、
緩和ケア病棟における園芸療法の効果について
  −患者、家族、医師、看護師へのアンケート結果からの分析−、緩和医療学会2011年度大会
2010年度
92)
永田亜希子、大釜敏正、岡直子、藤田水穂、小宮山政敏、岩崎寛、野田勝二、西郁子、渡辺敏、
  緩和ケア病棟における園芸療法導入に向けた課題−看護師を対象としたアンケート調査の分析から−、
  第30回日本看護科学学会
91)伊勢田直子、岩崎寛、高齢者施設における園芸活動の役割に関する考察、日本園芸療法学会第3回大会、
  千葉大学
90)岡直子、野田勝二、大釜敏正、小宮山政敏、山本利江、藤田水穂、根本敬子、永田亜希子、田中史子、
  渡辺 敏、西 育子、岩崎 寛、「緩和ケア病棟における園芸活動」−学術チームによる観察記録からの
  考察−、日本園芸療法学会第3回大会、千葉大学
89)石田 都、山村真司、三浦智樹、岩崎 寛、都市再開発地域における緑地が保有する生理・心理的効果に関
  する基礎的研究、2010年度造園学会関東支部会
88)金 侑映、石田 都、那須 守、高岡由紀子、林 豊、岩崎 寛、屋上緑地空間の夜間における生理・心理効
  果に関する基礎的研究、2010年度造園学会関東支部会
87)川口徹也・岩崎 寛、オフィスワーカーの緑に対する意識と利用に関する研究、日本緑化工学会2010年度大会
86)
Kasetani,T., Miyakawa,J.,Takayama,N.,Park,BJ.,Morikawa,T.,Kagawa,T. and Iwasaki,Y..,Comparison of
  psychological effects of forest bathing between coniferous forest and broad-leaved forest.,IUFRO2010.
85)
Iwasaki Y, Nasu M, Ishii M and Takaoka Y,The physiological and psycological effects of various green
  spaces exterior to a building for urban redevelopment
、URBIO2010、Nagoya.
84)高梨樹佳・岩崎 寛、混雑した鉄道車両内における香りによるストレス緩和効果の研究、人間植物関係学会
  2010年度大会、春日大社
83)宮下佳廣・三島孔明・岩崎 寛、病院緑化に対する患者・職員の意識に関する研究、人間植物関係学会
  2010年度大会、春日大社
82)西條陽一・岩崎 寛、特別支援学校(知的障害)における植物を利用した生活単元学習の実践、人間・植物関
  係学会2010年度大会、春日大社.
81)
綛谷珠美・岩崎寛、九十九里海岸地域における松林の保健休養機能、
 日本森林学会2010年度大会

80)
小宮山政敏・野田勝二・大釜敏正藤田水穂・赤沼智子・根本敬子山本利江岡直子・
 
岩崎寛・西育子・渡辺敏緩和ケア病棟における園芸療法の効果、第29回日本看護科学学会
2009年度
79)井上健洋・岩崎 寛、精神科デイケアとNPO法人における園芸への取り組みの現状や課題
  −特にひきこもり支援に注目した研究−、日本園芸療法学会2009年度研究発表会
78)長澤亜季・岩崎 寛、都市の高齢者施設における屋上緑化空間の利用と施設管理担当者の
  意識に関する研究、日本園芸療法学会2009年度研究発表会
77)岡直子・三島孔明・岩崎 寛、ホスピス緩和ケア病棟における園芸療法導入の現状と課題、
  日本園芸療法学会2009年度研究発表会
76)ISHII Mayuko,IWASAKI Yutaka,
PREFERENCES FOR PLANTS OF RAISED-BED IN HOSPITAL’S COURTYARD
  CASES OF   ACUTE GENERAL HOSPITAL IN TOKYO,造園学会関東支部会2009年度研究発表会 

75)大倉善博・石井麻有子・岩崎 寛、都市緑地の中で食事をとる際の印象評価に関する基礎的研究、
  造園学会関東支部会2009年度研究発表会 

74)佐藤慎士・綛谷珠美・岩崎 寛、森林内の遊歩道の幅の違いが人に与える心理的効果、
  日本緑化工学会2009年度大会
73)上野 勝・岩崎 寛、千葉県の病院外来部待合空間に設置された植物の現状調査と評価に関する研究、
  日本緑化工学会2009年度大会
72)古賀和子・綛谷珠美・岩崎 寛、木に触れることが人間の生理・心理に及ぼす影響に関する萌芽的研究、
  人間・植物関係学会2009年度大会
2008年度
71)川口徹也・高山範理・綛谷珠美
・岩崎 寛・香川隆英、森林内環境の評価構造の特徴−針葉樹林・
  落葉広葉樹林・常緑広葉樹林・針広混交林・開放地を対象として−、
  日本森林学会関東支部会2008年度大会
70)中橋洋平・岩崎 寛、立面緑化の見え方の違いが人の心理に与える影響について
  −歩行時の見え方による印象評価実験、日本緑化工学会2008年度大会
69)高野麻美・岩崎 寛、三島孔明、藤井英二郎、東京都および千葉県における病院の屋上緑化の現状と
  維持管理担当者の意識に関する研究、日本緑化工学会2008年度大会
68)林 透子・岩崎 寛、三島孔明、藤井英二郎、船橋県民の森における林内の光環境の違いが
  人の生理および心理に与える影響、日本緑化工学会2008年度大会
67)宮下佳廣・石井麻有子・三島孔明・岩崎 寛、千葉県および近隣都県における公立病院の
  緑化樹木に関する研究、日本緑化工学会2008年度大会
66)石井麻有子・那須 守・岩崎 寛、海外における病院緑化の現状、人間植物関係学会2008年度大会
65)西條陽一・岩崎 寛、特別支援学校における園芸作業が児童の生理・心理に与える影響、
  人間植物関係学会、2008年度大会、2008
64)岩崎 寛、ドイツにおける森林を利用した運動療法の取り組み、日本森林学会第119回大会、
  東京農工大、2008
63)関口悠子・三島孔明・岩崎 寛、森林散策利用者の意識に関する研究、日本森林学会第119回大会、
  東京農工大、2008
2007年度
62)赤沼智子・藤田水穂・高橋幸子・小宮山政敏・野田勝二・根本敬子・大釜敏正・渡辺 敏・岩崎 寛、
  緩和ケア病棟においての園芸療法の実施が看護師の仕事上のストレスに与える影響、
  第27回日本看護科学会学術集会、2007
61)岩崎 寛・山本 聡,高速道路休養施設における緑地空間が利用者のストレス緩和に与える効果に関する
  研究、日本緑化工学会38回大会、京都大学、2007
60)石井麻有子・岩崎 寛,病院緑化の現状と問題点−東京・千葉における事例,日本緑化工学会38回大会、
  京都大学、2007
59)中橋洋平・岩崎 寛,首都圏における街路樹周辺の放置自転車問題に対する行政側の認識と対応,
  日本緑化工学会38回大会、京都大学、2007
58)斎藤瑞枝・岩崎 寛・三島孔明・藤井英二郎,武蔵野市における市民参加による緑地の保全と
  創生の仕組みに関する効果検証,日本緑化工学会38回大会、京都大学、2007
57)増田絹子・岩崎 寛,植物由来の色に対するイメージと色名の関係,2007年人間植物関係学会,
  東京農業大学,2007.

56)本田ともみ・岩崎 寛・広井良典・三島孔明・藤井英二郎,回復期の精神障害者に対する園芸作業の
  効果に関する研究,2007年人間植物関係学会,東京農業大学,2007.
55)関口悠子・岩崎 寛,足底圧からみた樹林歩行時の足裏感覚に関する基礎的研究,森林科学会,2007.
2006年度
54)上原裕子・大藪崇司・山本 聡・岩崎 寛・藤原道郎,淡路島におけるナルトサワギクの生育特性の解明
  および拡大防止のための情報発信,環境情報科学,2006.
53)増田絹子・岩崎 寛,植物由来名と色に対するイメージにみる日本人と植物の関係,環境情報科学,2006.
52)村田千尋・三島孔明・岩崎 寛・藤井英二郎,大学生の学外での自然環境保全活動の継続要因
 −千葉大学園芸学部生を対象として−,日本造園学会関東支部会,千葉大学,2006
51)境 恵・岩崎 寛・三島孔明・藤井英二郎、移植時期の違いがキンモクセイの根の生長に及ぼす
  影響に関する実験的研究,日本緑化工学会第37回大会、明治大学、2006
50)岩崎 寛・山本 聡・権ヒョジョン・渡邉幹夫,屋内における植物の存在が人のストレス緩和に及ぼす影響、
  日本緑化工学会第37回大会、明治大学、2006
49)齋藤洋平・岩崎 寛・喜多敏明・三島孔明・藤井英二郎,関節リウマチ患者に対する園芸療法の効果
  に関する研究、2006年人間・植物関係学会、岡山大学、2006
48)山本 聡・長谷川紀子・藤原道郎・岩崎 寛,地域景観保全の観点から捉えた牧草地の認識特性,
  2006年造園学会、大阪芸術大学、2006
47)岩崎 寛・井上紗代・山本 聡,インテリア雑貨としての観葉植物の生育特性に関する研究,
  2006
年造園学会、大阪芸術大学、2006
2005年度
46)岩崎 寛・山田宏樹・清水理佳,姫路城西御屋敷跡庭園好古園における植栽樹木の光合成特性を
  指標とした維持管理作業の効果検証,2005年度造園学会,東京大学,2005
45)岩崎 寛・吉川 毅,外来種ナルトサワギクの分布拡大要因:生態特性とアレロパシー,
  日本生態学会第36回大会,グランキューブ大阪,2005.
2004年度
44)権孝ジョン・浅野房世・岩崎 寛・山本 聡,香りのある植物をもちいた課題が脳酸素動態に及ぼす影響,
  日本園芸学会秋季大会,静岡大学,2004.
43)岩崎 寛・山本 聡・波多野洋子,病院における緑化の現状と問題点−兵庫県における事例,
  日本緑化工学会第35回大会,つくば市,2004.
42)清水理佳・岩崎 寛・山田宏樹・新村義昭,庭園における維持管理作業が植栽植物の生育に与える影響
  −姫路城西御屋敷跡庭園「好古園」における事例−,日本緑化工学会第35回大会,つくば市 ,2004.
41)岩崎 寛・服部 保,ケナフの他感作用に関する研究−フジバカマの発生及び成長に与える影響,
  第35回日本生態学会,北海道釧路市,2004.
40)藤原道郎・岩崎 寛,名勝としての海岸マツ林を構成しているクロマツ個体の年輪成長速度,
  第35回日本生態学会,北海道釧路市,2004.
39)藤原道郎・岩崎 寛,名勝としての海岸マツ林の維持のための基礎的研究,日本景観生態学会
  第14回研究発表会,広島大学,2004.
2003年度
38)岩崎 寛,ため池周縁部におけるクズのアレロパシー効果と光合成特性に関する基礎的研究,
  環境情報科学会,日本大学,2003.
37)三井雄一郎・岩崎 寛・藤原道郎・一ノ瀬友博,環境要因の違いがため池周縁部の植物相に与える影響
  ,日本緑化工学会第34回大会,岡山大学,2003.
36)岩崎 寛・山本 聡・渡邉幹夫,樹木の香りとリラックス効果−クスノキの香りはストレスを緩和するの か−,
  日本アロマケア学会第2回研究発表会,東京品川,2003.
35)藤原道郎・岩崎 寛,景観保全機能と防風機能の共存を目指した海岸マツ林の適正管理に関する研究,
  日本景観生態学会第13回研究発表会,北九州自然史博物館,2003.
34)岩崎 寛・中瀬 勲,里山における住民参加型調査の可能性と問題点,日本林学会第114回研究発表会,
  岩手大学,2003.
33)藤原道郎・岩崎 寛,兵庫県淡路島におけるマツ枯れ被害,日本林学会第114回研究発表会,
  岩手大学,2003.
32)岩崎 寛・三井雄一郎・一ノ瀬友博,ため池周縁部に生息するクズの光合成特性と水位の関係,
  日本生態学会第50回研究発表会,筑波大学,2003.
31)三井雄一郎・岩崎 寛・藤原道郎,ため池における環境要因の違いが植物相に与える影響
  −兵庫県津名郡北淡町の事例−,日本生態学会第50回研究発表会,筑波大学,2003.
2002年度
30)井上紗代・岩崎 寛,管理条件の違いがインテリアグリーンの生育に与える影響,日本造園学会
  平成14年度関西支部会,香川大学,2002.

29)安達亮介・岩崎 寛,永続的な森林更新を目指した森林整備,砂防学会第42回治山研究発表会,
  東京砂防会館別館,2002.

28)岩崎 寛・河原田愛,緑化植物の他感作用に関する基礎的研究,日本緑化工学会第33回大会,
  日本大学,2002.

27)木榑 陵・岩崎 寛,異なる光条件下における樹木の葉色とクロロフィル蛍光の関係,
  日本緑化工学会第33回大会,日本大学,2002.

26)岩崎 寛・安達亮介・美濃伸之,IKONOS衛星データを用いたマツ枯れ被害林解析の可能性,
  日本林学会第113回研究発表会,新潟大学,2002.

25)岩崎 寛・山田宏樹・田邉良忠・新村義昭,姫路城西御屋敷庭園における微気象特性が植栽植物
  の光合成に与える影響,日本生態学会第49会研究発表会、東北大学,2002

24)河原田愛・岩崎 寛,緑化植物の他感作用(アレロパシー)に関する基礎的研究,日本生態学会
  第49会研究発表会、東北大学,2002

2001年度
23)岩崎 寛・田邉良忠・新村義昭,公共緑地空間における植栽樹の生育と環境要因に関する研究
  −兵庫県但馬地区における事例−,日本緑化工学会第32回大会,和歌山大学,2001

22)岩崎 寛・河原田愛「植物の他感作用(アレロパシー)を利用した植生管理に関する基礎的研究,
  日本緑化工学会第32回大会,和歌山大学,2001
21)荒美紀子・岩崎 寛・斉藤庸平,ウッドチップによるフィトンチッド効果に関する研究,
  日本緑化工学会第32回大会,和歌山大学,2001

20)荒美紀子・沈 悦・平田富士男・岩崎 寛・横山浩二・斉藤庸平,淡路島地域における
 全小学校共同環境一斉調査の有効性に関する研究,日本造園学会研究発表会,東京大学,2001
19)鳥飼寛子・岩崎 寛,人々の森林利用の変遷に関する研究−兵庫県氷上郡市島町を事例として
  −,日本農村計画学会平成13年度春季大会,東京大学,2001

18)岩崎 寛・田邉良忠・新村義昭,水ストレス条件下における挿し穂直径の違いが
  その活着に及ぼす影響,日本林学会第112回研究発表会,岐阜大学,2001

17)河原田愛・岩崎 寛,環境教育を目的とした植物カードの作成,日本生態学会
  第48回研究発表会,熊本県立大学,2001

2000年度
16)山田宏樹・岩崎 寛・田邉良忠・新村義昭,姫路城西御屋敷跡庭園『好古園』における
  環境調査について,造園学会関西支部会,大阪府立大,2000

15)外山万由・田邉良忠・岩崎 寛・新村義昭,剪定廃棄物による『草木染め』の可能性について
,造園学会関西支部会,大阪府立大,2000

14)荒美紀子・斉藤庸平・沈悦・平田富士男・岩崎 寛・横山浩二,淡路島地域における
 全小学校共同環境一斉調査の有効性に関する考察,造園学会関西支部会,大阪府立大, 2000

13)岩崎 寛・田邉良忠・新村義昭,急性の乾燥ストレスが挿し木の活着および光合成に
 与える影響,日本緑化工学会第30回研究発表会,千葉大学,2000

12)荒美紀子・斉藤庸平・平田富士男・岩崎 寛,淡路島島内全小学校共同環境一斉調査
  に関する研究,日本環境教育学会第11回大会,長野,2000

11)岩崎 寛・田邉良忠・新村義昭,水ストレス下におけるさし木条件の違いがその活着に
  与える影響,日本造園学会研究発表会,淡路夢舞台,2000
1994-1999年度

10)岩崎 寛・斎藤方嗣・坂本圭児・吉川 賢,マツ材線虫病被害の拡大様式(II)
  
−累積枯死率と被害拡大の関係−,日本林学会第110回研究発表会,愛媛大学,1999

9)斎藤方嗣・岩崎 寛・坂本圭児・吉川 賢,マツ材線虫病被害の拡大様式(I)
  
−樹脂流出変化と褐変の関係−,日本林学会第110回研究発表会,愛媛大学,1999

8)斎藤方嗣・岩崎 寛・坂本圭児・吉川 賢,マツ枯れ被害の発生と拡大様式,
 日本林学会第108
回研究発表会,九州大学,1997
7)岩崎 寛・吉川 賢・坂本圭児・千葉喬三,異なる環境条件下におけるマツ材線虫病の進展
 (II)
夜明け前の水ポテンシャルの変化,日本林学会第108回研究発表会,九 州 大学,1997

6)斎藤方嗣・岩崎 寛・坂本圭児・吉川 賢,マツ枯れ被害の発生と拡大様式,日本緑化工学会
 第
27回研究発表会,東京農工大,1996
5)岩崎 寛・吉川 賢・坂本圭児・千葉喬三,異なる環境条件下におけるマツ材線虫病の進展(I)
 ポット苗を用いた線虫接種試験,日本林学会第107回研究発表会,筑波大学, 1996

4)岩崎 寛・坂本圭児・吉川 賢・千葉喬三,マツ枯れ被害林における落葉量および
 その季節変動,日本生態学会第43回研究発表会,東京都立大,1996

3)岩崎 寛・坂本圭児・千葉喬三,マツ枯れ被害林の林分動態シミュレーションに関する研究,
 
日本緑化工学会第26回研究発表会,京大会館,1995
2)岩崎 寛・坂本圭児・千葉喬三・吉川 賢,マツ枯れ被害林におけるアカマツの更新(I)
 
播種による更新誘導,日本林学会第106回研究発表会,北海道大学,1995

1)岩崎 寛・坂本圭児・千葉喬三・吉川 賢・嶋 一徹,マツ枯れ被害林におけるアカマツの
 更新誘導,日本緑化工学会第25回研究発表会,石垣記念ホール,1994

学会活動
・日本園芸療法学会 理事(2008年−)、学会誌編集委員長(2013-)、資格審査委員(2007-)、
       資格審査委員長(2010-2012)、第三回千葉大会実行委員長(2010)
・日本緑化工学会 理事(2007年-)、総務部会広報委員長(2011−)、正会員(1994年−)、
       評議員(2005−2007)、国際交流部会幹事(1999-2001年)、大会号編集委員(2000−2010年)
       本誌編集委員(2003−2007)、企画・事業部会長(2008-2009)、幹事(2004-2005)
       緑・健康研究部会部会長(2007-)、大会号編集委員長(2009-2011)
・人間植物関係学会 理事(2007−)、正会員(2003-)、学会賞検討委員長(2008-)、
       編集委員長(2007-2009)
・日本林学会 正会員(1993年−)
・日本造園学会 正会員(1999-)、大会号編集委員(2006-) 学術委員会委員(2010〜)
・環境情報科学 会員(2000-)
 ・Landscape and Ecological Engineering コンソーシアム 正会員(2004-),広報委員(2004-2006)
       ICLEE HP担当(2005-2007)
・日本生理人類学会 正会員(2007-)
・看護科学学会 正会員(2007-)

社会活動
 ・千葉県山武市森林セラピー等に関する地方創生アドバイザー(2016- )
 ・NEXCO東日本景観・環境保全アドバイザー(2016- )
 ・ガーデンセラピー協会 顧問(2016−)
 ・茨城県桜川市大和駅北地区開発計画検討委員(2015-2016)
 ・東京都奥多摩町森林セラピー事業審査会 委員(2010-2011)
 ・千葉県「健康と癒しの森30選」検討委員会 委員長(2009)
 ・林野庁森林総合利用研修 講師(2007- )
 ・東京都奥多摩町森林セラピー構想策定委員会 委員(2006-2009) 副委員長(2008-2009)
 ・千葉県森林インストラクター講習会 講師(2006-2007)
 ・(社)道路緑化保全協会 編集委員会 委員 (2005-2008)
 ・根上がり松再生事業シンボル「県立舞子公園彫刻コンクール」審査委員(2005年)
 ・兵庫県立舞子公園維持管理検討委員会 委員(2004-2005年)
 ・兵庫県小野長寿の郷検討委員会 委員(2004年)
 ・兵庫県いなみ野ため池ミュージアム 客員キュレーター(2003-2005)
 ・諭鶴羽山系総合プラン策定委員会 委員(2003-2004年)
 ・関西空港第2期空港島埋め立て地緑化導入検討委員会 委員(2002-2004年)
 ・慶野松原植生管理計画策定事業指導 (2002-2004年)
 ・県立舞子公園マツ林育成管理検討委員会 委員(2002年)
 ・国土交通省洲本バイパス緑化検討委員会 委員(2001-2002年)
 ・兵庫県沼島マツ枯れ被害対策指導(2001-2002年)
 ・兵庫県丹波の森健康診断委員会 委員(1999-2002年)

科研、助成金等
 ・1998-2000 科学研究費(奨励) 研究代表者
  マツ枯れ被害の発生が森林生態系に及ぼす影響に関する生態学的解析(1998-1999)
 ・1999 兵庫県立大学特別研究助成金(奨励研究) 研究代表者
  兵庫県におけるマツ枯れ被害林の修復及びマツ林の再生に関する研究
 ・2000 (財)都市緑化技術開発機構技術開発基金による調査研究助成 研究代表者
  植物の他感作用(アレロパシー)を利用した植生管理に関する研究
 ・2002 淡路景観園芸学校タスクフォース型研究助成 研究代表者
  兵庫県の里山におけるマツ枯れ被害後の林分の植生回復及び管理手法に関する研究
 ・2002 (財)21世紀ヒューマンケア研究機構研究助成金 研究分担者(代表者:山本 聡)
  都市公園の植栽デザインの違いによる人間の心理的・生理的反応特性に関する基礎的研究
 ・2002 プロ・ナトゥーラ・ファンド 研究分担者(代表者:一ノ瀬友博)
  淡路島の農村地域のため池群における生物多様性保全に関する研究
 ・2003 淡路景観園芸学校タスクフォース型研究助成 研究代表者
  緑地の有するストレス緩和・医療的効果を考慮に入れたランドスケープ計画に関する研究
 ・2003 (財)21世紀ヒューマンケア研究機構研究助成金 研究代表者
  病院における植栽の現状と提案
 ・2005-2006 科学研究費(基盤C) 研究分担者(代表者:山本 聡)
  植栽及び自然景観の認知と人間の生理機能変化との関係の明確化 
 ・2006 (社)道路緑化保全協会平成18年度研究助成 研究代表者
  高速道路休養施設における緑地空間が利用者のストレス緩和に与える効果検証
 ・2006-2007 科学研究費(若手B) 研究代表者
  植物の療法的効果を取り入れたガーデンホスピタル推進のための実践的研究
 ・2007-2008 平成19年度「千葉県発健康づくり推進事業助成金 研究分担者 
  
 船橋県民の森における森林資源を活用した、個人の体力と目的に応じた健康づくりシステムの開発
 ・2008-2010 科学研究費(基盤C)研究代表者
  医科学的エビデンスに基づいた都市緑地の新しい評価基準と都市公園療法の提案
 ・2009-20011 科学研究費(基盤C)研究分担者(代表者:香川隆英)
  森林セラピー基地が中山間自治体に与える効果の多次元モニタリング研究
 
・2011 ひらめき☆ときめきサイエンス 科研費社会還元・普及事業 研究分担者(代表者:古谷勝則)
  身近な緑を楽しみましょう:里山自然体験
 ・2011 (財)アサヒビール学術振興財団第26回研究助成 研究代表者
  美味しい風景学−自然環境下で食べると何故美味しいのか
 ・2011-2013 科学研究費(基盤C)研究代表者
  都市緑地におけるストレス緩和を目的としたナイトランドスケープの提案と効果検証
 ・2012 千葉大学平成24年度地域連携および地域貢献活動に係る助成事業 研究代表者
  仮設住宅における地元高校生の園芸療法実施に対する支援活動
 ・2013-2015 科学研究費(基盤C)連携協力者(代表者:鈴木弘孝)
  グリーンカーテンの高層住宅への適用可能性と生活環境改善効果に関する研究
 ・2014-2016 科学研究費(基盤C)研究代表者
  訪問看護と園芸療法を融合した新しい高齢者健康支援システム「訪問園芸」の提案と検証
 ・2014-2016 科学研究費(基盤C)研究分担者(代表者:齋藤雪彦)
  三陸漁村地域における生活回復の個別性と復興支援活動の計画化
 ・2015 千葉大学平成27年度地域連携および地域貢献活動に係る助成事業 研究代表者
  陸前高田市における園芸療法による子育て支援活動
 ・2015-2016 NEXCO東日本技術研究助成金 研究代表者
  利用者の休憩効果を向上させるサービスエリア緑化空間の利用計画およびプログラムの提案  

共同研究等
・アップコン株式会社(2014−)
  ウレタン樹脂を混入したマサ基盤上に造成された芝生の利用に関する研究
・国土緑化株式会社(2014−)
  オフィス空間に配置した植物の生理・心理的効果に関する実践的研究
・セキスイハウス(株)(2013−2014)
  居住者の健康を考慮した住宅の庭に関する研究 
・清水建設(株)技術研究所(2006-2014)
  緑地資源の療法的効果を取り入れる造園計画に関する基礎的研究
・日建設計(株)(2010-2011)
  都市緑地の利用者に対する療法的効果に関する研究

 特許等
・緑地評価装置、緑地評価方法および緑地(出願番号2010-240018)

千葉大学大学院園芸学研究科 緑地環境学コース 環境健康学領域
千葉大学 園芸学部 緑地環境学科 環境健康学領域

准教授  博士(農学)    岩崎 寛 IWASAKI YUTAKA

病院緑化

園芸療法

森林療法