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       小野 佐和子 教授  Sawako Ono  Prof.





     「場」としての庭園に興味があります。森や水といった自然に対する時代や社会の人々の意識が憧れに満ちた理想の風景としてどのように形をとるか、実現された場がどのような行為を誘発し、ある意味を帯びるかが現在の関心です。
    園芸学部HPによる紹介≫


    ┃著 書

    江戸の花見

     江戸時代の都市で庶民の娯楽として定着した花見。
     当時の宴の様子や風習を追いながら、花見遊山の隠された意味や自然と人間との関係を論じる。
     民俗・土俗・習俗にピントを合わせて書かれた花見の文化史。



    海辺の環境学

     千葉市の川鉄工場跡地をケーススタディに、海辺の自然再生を考える。再生技術の本ではなく、再生についての考え方を、海辺が日本文化に持つ意味や、海辺の自然、河川流域、風、都市計画の考え方や住民参加まで  含めて総括的にとりあつかい、今後の計画のありかたを 提案する。
     編集と共に「第1章 海辺のポトス」を執筆。








    ┃学生へ
     深く考え、感度を高め、広い視野をもって行動をおこしてほしい。



    ┃担当授業
     庭園史、庭園学(学部)
     庭園意味論、庭園環境デザイン学(大学院)



    ┃研究業績
     1.Ono,S,2005.Opening a Private Garden to the Public through an Intermediary; the case of Rikugien Garden in the 18th Century.
      In Hou,J. & Francis,M. & Brightbill, N.(Eds),(Re)constructing Communities,Dais CA:Center for Design Research


     2.小野佐和子(2002)六義園に見る贈答品としての庭の産物、ランドスケープ研究65(5)