研究課題 │今年度のテーマ │過去の研究

■主な研究課題

 大きくは、自然や農を中心とした「環境」に関する事項の普及(教育・学習、利用、保護・保全、広報、他)に関することをテーマとしています。
 その中の主たるものが「環境教育」と表現されるものになり、具体的には以下のような例が挙げられます。
自然体験活動、農業体験活動、食育・食農教育活動、理科・総合学習、
博物館・科学館等における「環境」に関する展示や普及活動(科学コミュニケーション)、 環境に関する技術者の教育、環境保全活動、園芸活動、ほか
 したがって、対象者も幼児から高齢者、市民(公衆)のほか、専門家や学生等、様々になります。

 卒業研究や修士論文研究では、これらの普及・環境教育等の活動に関する現状や課題の把握、改善方法の検討の調査等を行う研究のほか、 活動の手助けとなるツール(本や道具、ソフトウェア等)の開発【制作】や、活動の効果的な方法の考案と実施【実践】も行うことができます。 また、より基礎的な視点に立ち、人間と自然(環境)とのかかわり方(趣味、文化、効果)に関する研究を行うこともできます。
キーワード:
環境教育、環境学習、食農教育(食育)、農の教育的効果、環境活動、
植物文化、園芸利用、社会園芸学、人間植物関係学、科学コミュニケーション、
環境リテラシー、技術者教育、環境社会学


■2016年度の学生の研究テーマ

  • 幼児の自然体験に関すること
  • 植物園における障がい者向けのプログラムに関すること
  • 食農体験プログラムの開発に関すること
  • 子どもの農村体験に関すること
  • 造園技術者の継続教育に関すること
  • 農地の土壌劣化に関する情報の普及に関すること
  • 地域と連携した緑地系大学生の環境教育指導力養成に関すること
  • 植物図鑑に関するスマートフォンアプリに関すること

■過去の卒業研究・修士研究のテーマ

  • 絶滅危惧種に関する情報の効果的な普及方法の検討 ―小学校高学年を対象とした絵本の試作―(2015年度,制作・論文)
  • 農業に関するモバイルゲームの特徴の把握と農業への関心を喚起させる要素の検討(2015年度)
  • 20代の日本人と中国人における草花遊びの経験の比較および促進方法の検討(2015年度)
  • 食習慣形成期の子どもを持つ親の野菜への意識・関わりの現状と課題(2015年度)
  • 理科の授業支援に関する行政事業を利用した小学校の環境学習支援の検討(2014年度)
  • 小・中学生時期の水田との関わりが環境・農業・食に関する知識と関心に及ぼす影響(2013年度)
  • 小・中学校における保護者へ向けた食育に関わる取り組みの現状と課題(2013年度)
  • 小学校の自然体験活動に関する事故の防止を目的とした教員用教材の試作と改善案の検討(2013年度,制作・論文)
  • 中学校理科「生物の観察」のICT教材の試作と改善案の検討(2013年度,制作・論文)
  • 学校ビオトープの維持管理への地域住民の参画に関する課題(2013年度)
  • ムシの嫌われる要素と理由・背景の分析及びムシ嫌い克服方法の検討 (2012年度)
  • 植物化石を題材とした環境教育用WEB教材の試作とその改善案の検討 (2012年度,制作および論文)
  • 地域住民の緑地保全活動への主体的な参加を促進する体験学習型イベントの検討 ―千葉市を事例として― (2012年度,実践・論文)
  • 日本における森のようちえんの現状及び幼児の自然遊びに関する保護者の意識 (2012年度)
  • サイカチ(Gleditsia japonica)の生育・分布と人の利用との関係 (2011年度)
  • 子ども樹木博士インストラクターのスキル・資質に関する課題とその解決策の検討 (2011年度)
  • 中学校技術・家庭科技術分野における「生物育成に関する技術」の必修化への対応状況と課題 (2011年度)
  • 「田舎で働き隊!」事業における農村・農作業体験が農村移住・就農を促す効果とその課題 (2010年度)
  • 幼児を対象とした自然に関する科学絵本の試作およびその評価を踏まえた制作要件の検討 (2010年度,制作・論文)
  • 緑地保全活動に対する学生の意識および参加の現状と参加促進の課題 (2010年度)
  • 生育環境が子どもの草花遊びに及ぼす影響 (2009年度)
  • 家庭園芸における知識・情報の不足による失敗・困難の現状とその改善に向けた情報提供の課題 (2009年度)
  • 学校の栽培学習における地域との連携の効果と課題 ―中学校の秋ギクの栽培を事例として― (2009年度)
  • 地方行政主導で設置される学校ビオトープの課題 ―千葉県流山市を事例として― (2008年度)
  • 大学生が自宅屋内で植物を育てる行動の実態と促進要因 (2008年度)
  • 農作業体験を取り入れた社員研修の現状と課題 (2008年度)
  • 学校教育コーディネート活動の現状と課題について ―東京都を事例として― (2006年度)
  • 千葉大学園芸学部生の学外での自然環境保全活動の実態と継続意識 (2005年度)
  • 「植物を採って食べる」活動の認識と活動に影響を及ぼす要因に関する考察 (2006年度)
  • 身近な場所での花の栽培・観賞に関する行動の背景・契機・継続に関する研究 (2006年度)
  • 園芸愛好者の活動に至る過程と性格傾向からみた園芸活動促進の背景・契機と継続要因 (2002年度)
  • 植物にかかわる行動の類型とその背景に関する一考察 ―大学生を対象として― (1999年度)
  • 校庭の芝生が児童の校庭の利用に及ぼす影響に関する研究 (2003年度)
  • 校庭の芝生化が児童の身近な動植物との触れ合いに及ぼす影響 (2001年度)
  • 子どもの頃の遊びが成人後の意識や行動に及ぼす影響に関する考察 (2001年度)
  • 植物栽培体験と児童の自然に対する感情・認識の変化に関する考察 (1999年度)
  • 高齢化社会における園芸活動の意義に関する研究 (2000年度)
  • 植物を育てることによる生理・心理的効果についての実験的研究 (2000年度)
  • 海外の日本庭園管理における技術指導の現状と課題に関する考察 ―モナコ公園の日本庭園を対象として― (2003年度)
  • 住宅地内の宅地開発会社所有の緑地におけるマンション建設計画に対する住民の対応と緑地保全の可能性 ―横浜市港南区日限山地区を事例として― (2002年度)
  • 住居形態別にみた乳幼児の遊びと公園利用 (2000年度)