「2020年度日本造園学会全国大会 学生公開デザインコンペ」で最優秀賞受賞
掲載日:2020/07/17
ランドスケープ学コースの笹原洋平さんと緑地環境学科のHsuan Luさんが、日本造園学会全国大会学生公開デザインコンペにおいて、全国から集まった55作品の中で最優秀賞を受賞しました。
デザインコンペは、瀬戸内淡路島の管理放棄地を対象とし、都市からの滞在者と地域が連携した循環還元型社会を提案するものです。本デザイン作品<巡還する食の源風景の結び方>は、滞在者のリアルな理解、中山間部のポストコロナ社会での可能性、淡路島の具体的な地域資源管理組織の理解、それらを総合する風景デザインの質などの点から、審査委員会から高く評価されました。