研究室の歩み

遺伝育種学研究室は平成3年度の学部改組により、従来の育種学講座を基礎として発足しました。当初、池橋宏教授が担当していましたが、平成4年10月に木庭卓人助教授が石川県農業短期大学から転入して教官2人の体制ができ上がりました。平成5年10月に池橋教授が京都大学に転出した後、平成6年10月に農林水産省農業生物資源研究所から原田久也教授が着任、平成17年3月に定年により退職されました。4月より木庭助教授が教授に昇任。6月には横浜市立大学木原生物学研究所より佐々英徳助教授が就任。平成19年度の改組により教員の所属が大学院園芸学研究科に移行したことで研究室体制は解消されましたが、研究グループとして従来のまま遺伝育種学研究室で活動しています。平成20年12月、ウィスコンシン大学PDから菊池真司助教が加わり現在に至っています。