日比谷ランドスケープデザイン展2017最優秀賞の受賞について
掲載日：2017/04/03
園芸学研究科修士1年の村上小百合さん（緑地環境学コース環境造園学領域）が制作した作品が日比谷ランドスケープデザイン展2017（平成29年3月7日～3月18日日比谷公園緑と水の市民カレッジ）において、最優秀賞（5大学卒業・修士制作優秀作品19作品中の第1位）を受賞しました。
本作品は、首都圏近郊のランドスケープ計画設計系の5大学が集める卒業研究制作、修士研究制作の優秀作品19作品の展示会に出展し、さらにその中から最優秀作品として選ばれたものです。
神奈川県真鶴町にある水族館の跡地を対象地に、月と海の変化をデザインに取り込んだ滞在型の出産施設を提案したものです。実際にこのような事例はありませんが、未開のリゾート地のような敷地のポテンシャルを生かした新しいプログラムの設定や、宇宙と海をめぐる臨月のストーリー、環境を取り込んだ設計手法、PPTでのプレゼンテーションが評価されました。
