園芸学研究科の鈴木希悠さんが「全国建築学生チャレンジコンペ」で入選しました
掲載日:2026/01/05
千葉大学大学院 園芸学研究科の鈴木希悠さん(ランドスケープ学コース、指導教員:章 俊華教授)が、建築資料研究社主催「全国建築学生チャレンジコンペ まだ名もない和の表現 〜空間デザインコンペ〜」において、ファイナリストに選出されました。

本作のタイトルは 「其は自らの存在を照らす」。
可視光線を等しく反射する「白」という色の特性に着目し、わずかな光をも受け止め反射させることで、空間の中に「図」としての白を浮かび上がらせるデザイン手法を探究した作品です。
この手法は、「白」を「一」つ「射」ることで反射を生み出し、空間が多様な可能性(=百)や鑑賞者自身の内面(=自)と向き合う契機をつくるという意味を込めて 「白一射」 と名付けられています。
審査委員を務めた 澤田忍氏からは、
「古来、日本人が愛でてきた『月』をモチーフとすることで、"和のデザイン"をストレートに感じさせる作品である」との講評が寄せられました。
また、「鑑賞者(主体)と作品(客体)が入れ子状となり、精神的な没入が生まれる空間が提案されている点」や、「外国人観光客の多いリゾート地という設定が、日本の『和』のエッセンスを直接的に伝える可能性を持っている点」が高く評価されました。
鈴木さんの作品詳細はこちら
コンセプトシート「其は自らの存在を照らす」.pdf
コンペの詳細はこちら
建築資料研究社 全国建築学生チャレンジコンペ~まだ名もない和の表現~