宇宙園芸研究センターが参画する研究が「第6回 知財番付」ファイナリストに選出されました
掲載日:2026/01/08
千葉大学 宇宙園芸研究センターが参画する「宇宙農場システム」に関する研究が、「第6回 知財番付(2025年度)」のファイナリスト40選に選出されました。
「宇宙農場システム」は、将来の月面基地や宇宙滞在を見据え、宇宙空間における「食」と「居住環境」を支えることを目的とした研究開発プログラムです。宇宙という特殊な閉鎖環境の中でも、人が生活を続けるために必要な食料生産の実現を目指しています。

研究では、限られた空間や資源条件のもとで作物を育てるための技術開発が進められており、宇宙環境に適した野菜の栽培技術や、植物が居住空間にもたらす効果にも注目しています。
これまでに、レタスの栽培実験が国際宇宙ステーション(ISS)日本実験棟「きぼう」で実施されるなど、宇宙環境を想定した実証的な取り組みも行われてきました。
こうした成果を踏まえ、宇宙での持続可能な食料生産の実現に向けた研究が進められています。
本研究は、JAXA、民間企業、大学が連携して進める共同研究であり、宇宙での暮らしを支える基盤技術としての将来性が評価され、今回のファイナリスト選出に至りました。
最終的な審査結果は、2026年4月頃に発表される予定です。
※参考リンク
知財図鑑「宇宙農場システム」掲載ページ