卒業学生の受賞について（第58回東京都公園協会賞《論文部門》優秀賞・奨励賞）
掲載日：2023/08/03
東京を緑豊かな都市にするため、「緑と水」の普及啓発、技術向上に寄与することを目的とした「第58回東京都公園協会賞」の論文部門において、竹内智子准教授が指導教員である本学卒業生３名の卒業論文が優秀賞、奨励賞を受賞し、令和５年7月29日(土)に日比谷公園内の「緑と水の市民カレッジ」にて賞の贈呈式が行われました。
《論文部門》
●優秀賞：島津 匠吾さん（令和５年３月 園芸学部緑地環境学科卒業）
「都立公園における直翅目に配慮した草地の現状と適切な管理に関する研究～都立光が丘公園を例に」
現地で直翅目（バッタなど）の生息調査を実施し、生息地としての公園の効果を明らかにするだけでなく、直翅目の生息に資する草地管理の方法を整理したことが高く評価されました。
●奨励賞：板谷 俊太郎さん（令和５年３月園芸学部緑地環境学科卒業）
「市街化による緑地の雨水浸透機能の変化に関する研究～石神井川中流域を対象として～」
●奨励賞：高野 盛信さん（令和５年３月園芸学部緑地環境学科卒業）
「オフィス街における街区公園と公開空地の利用者行動に関する研究～港区虎ノ門ヒルズ駅周辺を例に～」
【東京都公園協会賞について】
https://www.tokyo-park.or.jp/profile/prize/
第58回入賞者はこちら
https://www.tokyo-park.or.jp/profile/prize/pdf/kyokaisyo58.pdf
