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宇宙園芸研究センターが参画する研究が「第6回 知財番付」を受賞しました

宇宙園芸研究センターが参画する研究が「第6回 知財番付」を受賞しました

掲載日:2026/03/13

千葉大学 宇宙園芸研究センターが参画する「宇宙農場システム」が、「第6回 知財番付」での受賞が決まりました。

「宇宙農場システム」は、宇宙空間における食料自給の実現を目指した植物栽培システムです。密閉型の袋状容器を用いた「袋型培養槽技術」により、宇宙空間特有の課題である雑菌や害虫の侵入を防ぎ、無菌状態で安全に植物を栽培することを可能にしています。限られた空間でも効率的に作物を育てることができ、省エネルギー性にも優れています。

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密閉した袋内で栽培されたレタス(左:収穫前の様子 右:地上に回収する前の様子)
(写真提供:竹中工務店)


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地上での袋型培養槽による栽培状況(写真提供:キリンホールディングス)
(2021年10月22日JAXAプレスリリースより)

本研究は、国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA)、キリンホールディングス株式会社、株式会社竹中工務店、千葉大学、東京理科大学が連携して進めている共同研究です。月面や火星での宇宙農場の実現を視野に入れた研究として、宇宙での長期滞在を支える基盤技術として期待されています。

また、本技術は宇宙分野にとどまらず、砂漠や極地などの過酷な環境下での農業生産や、災害時における迅速な食料供給など、地球上でのさまざまな応用も期待されています。

「第6回 知財番付」詳細についてはこちら
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本研究に関する詳細はこちら
【プレスリリース】国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟で世界初となる袋型培養槽技術による栽培実験を実施

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