千葉大学園芸学部 環境教育学研究室が「松戸モリヒロフェスタ2025」に出展しました
掲載日:2025/11/20
2025年11月8日(土)、松戸市の21世紀の森と広場で開催された「松戸モリヒロフェスタ2025」に、園芸学部 環境教育学研究室(三島孔明准教授、学生8名)が、自然とのふれあいを通じた展示・体験プログラムを出展しました。
本イベントは、松戸市の豊かな自然を舞台に、多彩な体験を通して子どもから大人まで楽しめる地域イベントです。
当日のブースでは、オニグルミやトチノキの実、オオカマキリの卵嚢、ススキやセイタカアワダチソウのスワッグ、公園内で見られる魚やエビなどを展示し、来場者が身近な自然の多様性を感じられる内容となりました。
また体験コーナーでは、
・公園内の魚・エビの採取と観察
・樹木の葉の神経衰弱ゲーム
・木の実を手ざわりで当てるゲーム
・ササ船づくり
・ジュズダマのチャームづくり
など、五感を使って自然を学べる活動を実施し、多くの来場者でにぎわいました。
参加した学生からは、「イベント当日とその準備を通して、改めて自然について学ぶことができ、とても良い機会となりました」「体験していただいた方の中には、三世代で楽しんでくださった方もいて印象的でした」などのコメントもあり、自然を通じた学びや地域との交流の機会となりました。
出展の様子
ジュズダマのチャームをつくっている様子
オニグルミやトチノキの実、オオカマキリの卵嚢の展示の様子
樹木の葉の神経衰弱ゲーム