園芸学部の学びを活かし、緑の空間をデザインする仕事へ ― 朝日新聞「Thinkキャンパス」に掲載
掲載日:2025/06/16
大学×社会の"つながり"を考えるメディア「朝日新聞Thinkキャンパス」に、千葉大学大学院園芸学研究科を修了した卒業生・関智美さんの記事が掲載されました。
▼掲載記事はこちら
「"緑の空間"に憧れて、ランドスケープアーキテクトに」
関さんは本学の園芸学部緑地環境学科および大学院で学んだ知識やそれらを生かして取得した資格を活かし、現在はランドスケープアーキテクトとして都市公園や緑地空間の設計に携わっています。
記事では、関さんが"緑"と向き合う仕事に出会ったきっかけや、大学での実習や研究を通して得た学びの面白さ、そして現在の仕事への情熱が語られています。
特に、設計図を描くだけでなく、人の暮らしや街の未来に寄り添った空間づくりを大切にするその姿勢には、園芸学部での学びが深く根づいていることが感じられます。
ランドスケープやまちづくりに興味のある方、大学での学びが将来どのように仕事につながるのかを知りたい方に、ぜひ読んでいただきたい内容です。
【参考】
千葉大学園芸学部 緑地環境学科での学びが活かせる主な資格について
緑地環境学科では、ランドスケープ設計や環境デザインに関する実践的な学びを通じて、将来の専門資格の取得につながる環境が整っています。
登録ランドスケープアーキテクト(RLA)
公共空間や都市緑地の設計・計画に携わる専門職。
受験には所定の実務経験が必要ですが、特別認定学科である千葉大学園芸学部 緑地環境学科の卒業生は、卒業と同時に「ランドスケープアーキテクト補(RLA補)」の資格を取得でき、必要な実務経験年数が短縮されます。
ランドスケープアーキテクト補(RLA補)
RLAの受験に向けた基礎資格で、登録手続きにより取得可能です。
特別認定学科の卒業生は、申請のみで取得可能です(受験不要)。
▼ 詳細は以下をご参照ください
登録ランドスケープアーキテクト資格制度の概要(PDF)
(一般社団法人ランドスケープコンサルタンツ協会のHPより)