AIEST(国際観光研究学会)年次大会における優秀論文賞への選出について
掲載日:2019/10/10
大学院園芸学研究科大江靖雄教授(食料資源経済学コース)の論文『Issues of farmer's identity and efficiency of tourism-oriented diversification:revised from a perspective of behavioral economics』が2019年8月25から29日までブルガリアのヴァルナで行われたAIEST(国際観光研究学会:本部スイス)年次大会における優秀論文賞2席に選出されました。
同学会は世界的に最も伝統がある観光研究に関する国際学会です。
受賞論文は我が国の酪農教育ファームの現地調査で得た財務データを用いてその経営効率を計測し、酪農の多角化経営でより経営効率性が高いことを初めて実証しました。
発表内容の明晰さと実証分析のレベルの高さが評価されました。
・AIESTのホームページ
https://www.aiest.org/news/