La CASTA開発のガーデンセラピープログラムを岩崎教授が監修しました
掲載日：2025/09/17
ナチュラルコスメブランド「La CASTA」が開発した、新しい体験型プログラム『La CASTA ハーブガーデンセラピープログラム』に、千葉大学園芸学研究院の岩崎 寛 教授（専門：緑地福祉学、環境健康学）が監修として参加しました。
本プログラムは、植物の持つ力を活かした癒し体験を提供し、参加者が自然との触れ合いを通じて心身を整えることを目的としています。
プログラムの特徴
参加者は、ガーデン内を散策しながらハーブや花に触れ、摘み取りを体験します。
また、ハーバリウム作りやミニブーケ作りといった創作活動を通じて五感を刺激し、親子向け・大人向けプログラムそれぞれで、リラックスした時間を楽しむことができます。
岩崎教授の研究について
岩崎教授は、植物の持つ療法的効果を科学的に解明し、園芸療法や森林療法、アロマセラピーなどの研究・実践を通じて、心身の健康づくりに役立てる取り組みを行っています。
これまでの研究では、植物に触れる・眺めることでストレスホルモンの分泌が抑制され、ストレス軽減や集中力向上につながることが示されています。
今回の監修にあたり、岩崎教授は次のようにコメントしています。
「これまで研究してきた植物のセラピー効果に関するエビデンスや園芸療法の実践をもとに監修しました。屋外におけるガーデンの散策と屋内における園芸プログラムを組み合わせることで、植物をより五感で感じることができるように工夫しています。長野の自然豊かなガーデンで、心地よいハーブの香りに包まれ、日々のストレスを軽減してくれるプログラムになっているので、ぜひ多くの方に体験してほしいと思っています。」
プログラムの発表に先駆けて、2025年7月28日にはプレス向け発表会が行われ、岩崎教授が登壇し、本プログラムの開発背景やプログラムについて説明しましした。
また、8月4日には親子インフルエンサー向け先行体験会が開催され、大好評でした。
さらに、9月14日には一般（大人向け）プログラムが開催され、地元長野以外にも東京・茨城など遠方から参加者が集まりました。
10月19日には長野のガーデンで、親子プログラムが開催される予定です。
関連プレスリリースはこちら
La CASTA、植物の力で心身を整える親子体験型＜ハーブガーデンセラピープログラム＞を開発