コメで作った飲むワクチン「ムコライス」の実現に向けて、後藤教授らが研究を行っています。
掲載日：2021/06/30
東京大学医科学研究所／千葉大学国際粘膜免疫・アレルギー治療学拠点の清野宏特任教授の研究グループが研究を行っている、コメで作った飲むワクチン「ムコライス」の安全性試験結果についての成果が、2021年6月25日、英国科学雑誌「The Lancet Microb」オンライン版で公開されました。
園芸学研究院・後藤教授（環境調節工学研究室）は、この「ムコライス」の臨床試験および製品化に向け、農学系研究者や企業とともに、LEDなど最新の光源システムを応用し低コストかつ大量安定供給ができる「ムコライス(MucoRice-CTB)」栽培システムの確立を目指し、継続的に研究を行っています。
【千葉大学ホームページ】
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