唐常源教授、池邊このみ教授、本條毅教授の最終講義が行われました｡
掲載日：2023/03/13
令和5年3月10日（金）、唐常源教授（専門：流域環境水文学）、池邊このみ教授（専門：環境造園デザイン学）、本條毅教授（専門：環境情報学）の最終講義が戸定ヶ丘ホール及びZoomによるハイブリッド形式で行われ、たくさんの方々が参加されました。
＜唐常源 教授＞
「流域における窒素・炭素循環の理解と探求」と題して、唐教授の長年の研究について大変興味深い講義が行われました。
唐教授はこれまで流域環境水文学の分野において、森林小流域の流出機構と物質輸送、土壌地下水汚染、乾燥半乾燥地域から湿潤地域までの水循環および人類活動による影響などの調査研究や、湿地における水循環・物質循環、流域の水環境等に関する研究を行ってこられました。
＜池邊このみ 教授＞
「拡大するランドスケープ領域の需要を牽引する人材に」と題して、池邊教授の長年の研究について大変興味深い講義が行われました。
池邊教授はこれまで環境造園デザイン学の分野において、名勝地整備、都市景観整備、公園再生や団地再生等に関する研究を行い、国や地方自治体等における審議会委員等を歴任されました。
＜本條毅 教授＞
「研究の道程と出会い」と題して、本條教授の長年の研究について大変興味深い講義が行われました。
本條教授はこれまで環境情報学や都市気候学の分野において、都市気候や植物のモデリングとその応用、景観シミュレーション、試験管内から地球スケールまでの環境シミュレーション、インターネット利用技術開発などコンピュータ応用等の幅広い分野で研究を行ってこられました。
