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吉田行郷教授が執筆した記事が「月刊ガバナンス」に掲載されました

掲載日:2023/06/05

株式会社ぎょうせいが発行する機関誌「月刊ガバナンス」(2023年6月号)の「特集1:農業・農村をどう守るか」に、
園芸学研究院・吉田行郷教授(専門:フードシステム学)が執筆した「広がりつつある農福連携の可能性」が掲載されました。

本稿では、同誌のメインの読者が地方自治体の職員であることを踏まえて、農業サイドでは大規模な農業経営ほど農福連携に取り組んでいること、
その要因として地方自治体による農家・農業法人と障害福祉サービス事業所とのマッチング支援が重要な機能を果たしていること、
働ける状態にない障害者、ひきこもり、認知症高齢者に農作業に取り組んでもらうことで身体や精神の状態を良くしていこうとする園芸療法などの
園芸福祉的な取組が注目されており、地方自治体が運営する市民農園(体験農園を含む)における対応の必要性について紹介しています。

月間ガバナンス(6月).png

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