地域計画学・齋藤研究室は「大内宿の風景を守りたい！！プロジェクト」第２弾を実施しました
掲載日：2023/10/27
2023年10月22(日)～23日(月)、千葉大学園芸学部地域計画学の齋藤研究室では、有名な歴史的町並みの観光地である福島県下郷町大内宿で「大内宿の風景を守りたい！！プロジェクト」の第２回目の活動を行いました。
大内宿の歴史的町並みは、町並みの後ろに農地があり、美しい景観を保ってきましたが、近年の高齢化により休耕地が増えてきたため、景観維持のために地元青年会と協働で農地の再生を行うことになりました。
そこで、本研究室は昨年９月から住民とワークショップを重ねて本プロジェクトを構想しました。
第１回目（7月29日）は学生、青年会とソバの種をまき、茅場の整備を行いましたが、今回はソバの収穫と選別、ソバ打ちを行いました。
その後、地元青年会との懇親会を行い、研究室で行う他のまちづくりプロジェクトの紹介を行いました。
（数日前に熊の被害に遭い、ソバ畑が刈り倒された状態でしたが、無事収穫を終えることができました）
なお、本プロジェクトは、福島県庁の「大学生の力を活用した復興支援事業」の助成を受けています。
