吉田行郷教授が代表を務める農福連携シンポジウムで事例紹介をしました
掲載日:2023/11/01
千葉大学園芸学部食料資源経済学科の吉田行郷教授が代表を務める「農福連携の発展過程可視化と方向性解明に関する研究」チームでは、2023年10月24日(火)、北海道の酪農学園大学で中間成果報告会「マッピングから見えてきた日本の農福連携」を行いました。
同研究チームは、農福連携の発展過程について地理的情報を用いて分析する手法を開発し、農福連携の取組実態や効果を可視化するとともに、地域農業の特徴や関係する組織の立地状況等に応じた農福連携の進め方を解明することを目的とし、2022年より研究を行ってきました。
今回の報告会には、オンライン・対面合わせて113人の参加申し込みがあり、会場にも32人が集まって、研究の最終成果の取りまとめに向けて議論を行いました。
吉田行郷教授は、この研究会で、福島県、新潟県の事例比較分析での研究成果を報告するとともに、第2部の北海道での農福連携の展開方向に関するパネルディスカッションでコーディネーターも務めました。
また、このイベントは北海道新聞でも取り上げられました。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/932529/(会員限定記事となります)
報告をする吉田教授
パネルディスカッションの様子