「農福連携技術支援者の集い」が行われました
掲載日：2024/01/04
2023年12月22日(金)、農林水産省の事業「農福連携技術支援者の集い」が、千葉大学松戸キャンパスの100周年記念戸定ヶ丘ホールで行われました。
このイベントは、会場での発表とWEB配信を併用したハイブリッド形式で開催され、オンラインでの参加も含め100名以上が参加しました。
開催大学である千葉大学からは、農福連携技術支援者研修で講師を務める吉田行郷教授が登壇し、兵庫県立大学の豊田正博教授とクロストークを行ったほか、パネルディスカッションで登壇した農福連携技術支援者の代表の方々と今後の農福連携の進め方について意見交換を行いました。
吉田ゼミから12名の学生さんも会場の設営や運営等にボランティアとして参画するとともに、同会を傍聴させてもらうことで農福連携について学びを深めました。
*農福連携とは：
障がいのある方等が農業分野で活躍することを通じ、自信や生きがいを持って社会参画を実現していく取り組みです。
この取り組みによって、障障がいのある方等の就労や、生きがいづくりの場を生み出すだけでなく、担い手不足や高齢化が進む農業分野において、新たな働き手の確保につながる可能性もあります。
農福連携研究者と農福連携技術支援者
パネルディスカッションの様子
会場の様子
当日は吉田研究室の学生さんもボランティアとして参加しました。