「道の駅しょうなん」で食と農の健康拠点づくりについて意見交換会を行いました
掲載日:2024/01/25
2024年1月21日(日)に、柏市にある「道の駅しょうなん」で、千葉大学園芸学研究院・食と緑の健康創成学講座が推進している「食と農の健康拠点づくり」プロジェクトの一環として、道の駅しょうなんの関係者や農家の皆さん、学生との意見交換会が行われました。
イベントのはじめに、地域農家の方、道の駅の関係者の方と学生・教員との顔合わせを行い、学生の皆さんに地域農業、農業体験、道の駅への理解を深めてもらうとともに、後半ではグループ討議を通じて、道の駅しょうなんでの食と農の健康拠点づくりの可能性を検討しました。
千葉大学園芸学部からは、齋藤ゼミ、岩崎ゼミ、吉田ゼミの教員3人と学生19人が参加しました。
齋藤教授は千葉大学の考えるプロジェクト(食と農の健康拠点づくり)の構想を紹介したあと、道の駅しょうなんの関係者の皆さん(江口仁代表取締役社長、染谷誠一様等)や道の駅に出荷をされている農家の方(出荷者会 勝矢久会長)からお話をうかがいました。
その後、グループに分かれて、①地域農業をどうしていくか、②アグリビジネスの進め方、③道の駅を通じた地域コミュニティづくりについて、関係者の皆さんと学生とで意見交換を行いました。
活発な意見交換が行われ、次年度のプロジェクト推進につながる取り組みとなりました。
プロジェクトの紹介をする齋藤教授
道の駅しょうなん出荷者会の勝矢会長
意見交換の様子