吉田行郷教授が参加した世田谷区・電通グループによる「農福連携」座談会について、電通報で取り上げられました
掲載日：2024/02/29
園芸学研究院の吉田行郷教授が、東京都世田谷区での「農福連携」の取組みにおける座談会に参加しました。
この座談会は、世田谷区が展開する農業振興と障がい福祉の推進を目指した取り組みについて議論する場として、世田谷区と電通グループの関係者らとともに行われたものです。
この世田谷区の取組みは、障碍者の社会参画と地域コミュニティの発展を両立させる新たなアプローチを試みるもので、吉田教授はその有効性や今後の展望について意見を交わしました。
また、こちらの対談に参加された世田谷区経済産業部 都市農業課 課長の黒岩さや香さんは、千葉大学園芸学部緑地環境学科のご卒業です。
区役所に入職後は、公園の基本設計や都市デザイン（景観法）、街づくり、今の都市農業などの業務に数多く携わってきたとのことで、「大学で学んだことが大変役に立っている」とお話されていました。
（園芸学部を卒業された先輩方が、このようにご活躍されているのは大変嬉しいですね。）
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電通報「農業を起点に、インクルーシブな社会を耕す。世田谷区の挑戦とは。」