園芸学研究院の教員が東急不動産と連携し「令和6年度 ネイチャーポジティブとカーボンニュートラル推進プロジェクト」に参画
掲載日:2024/07/22
千葉大学園芸学研究院の高橋輝昌教授と深野祐也准教授は、環境省が公募する「令和6年度 ネイチャーポジティブとカーボンニュートラルの同時実現に向けた再生可能エネルギー推進技術等の評価・実証事業」において、東急不動産などの企業が取り組むプロジェクトに参画します。
本プロジェクトでは、持続可能なエネルギーシステムの導入に向けた技術評価と実証を行い、千葉大学は園芸学研究院の専門知識を活かし、太陽光発電施設に創出する草本植物群落の炭素貯留効果や生物多様性への影響評価を担当します。
これにより、再生可能エネルギーの普及と生物多様性の保全の両立を目指し、社会に貢献します。
さらに、このプロジェクトの成果は、地域社会や企業にとってのモデルケースとなり、持続可能な未来への一歩となることが期待されます。
【実証事業予定地】
リエネソーラーファーム東松山
リエネJR漆原太陽光発電所
詳細はこちら
【東急不動産 News Release】
環境省「令和6年度 ネイチャーポジティブとカーボンニュートラルの同時実現に向けた再生可能エネルギー推進技術等の評価・実証事業」に採択~環境先進企業として生物多様性保全に資する再エネ事業を推進~
【環境省 報道発表資料】
https://www.env.go.jp/press/press_03398.html