親子を対象とした「園芸ワークショップ」を開催しました
掲載日:2024/10/01
千葉大学園芸学部岩崎寛研究室では、2024年8月23日(金)に小学校低学年(1~3年生)のお子さんと親御さんの親子を対象とした「園芸ワークショップ」を開催し、多くの親子に来場いただきました。
学生による開催のあいさつ
まず初めに、親子一緒に色々な豆を使った「豆チャーム」を作成しました。
様々な豆を小さなガラス瓶に詰め込むものですが、パンダ豆やシャチ豆、鞍掛(くらかけ)豆など、普段スーパーなどではなかなか見られない珍しい豆が13種類もあり、お子さんだけでなく、親御さんも興味津々の様子で作成されていました。
親子豆チャームづくり
その後は、親と子に分かれて、親御さんはドライハーブを使った「ハーバリウム」、お子さんはドライフラワーとアロマボールを瓶に入れた「ドライハーブのアロマボトル」を作成しました。
親御さんは、お子さんと離れて自分だけの時間を楽しんだり、親御さん同士の会話も弾んだり、リラックスしながら作成していました。
お子さんも、親御さんから離れて、伸び伸びと作成していました。ドライハーブのアロマボトルは2個製作し、1つは親御さんへのプレゼントとして作成してもらいました。親御さんの好きな香りは何かなと色々なアロマオイルを嗅いで真剣に選んでいました。
アロマボトルとハーバリウムづくり
その後、再度親子で合流し、お子さんから作ったアロマボトルを親御さんへプレゼントとして渡しました。親御さんの喜ぶ様子をみて、お子さんも満足そうでした。
本イベントは学生の卒論研究の一環として実施しましたので、最後は抹茶やハーブティーを飲みながら、本プログラムに対する感想など、アンケートを記入してもらいました。
また来年も実施してほしいとの声も多く、充実したイベントとなりました。
完成したドライフラワーアロマボトルとハーバリウム