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「ノウフクの日」制定に伴う農福連携推進活動に吉田研究室が参加しました

掲載日:2024/12/02

2024年6月に政府が改訂した「農福連携等推進ビジョン」により、11月29日が「ノウフクの日」に制定されました。
「ノウフクの日」は、農業と福祉が連携し、障害者の働く場を創出する「農福連携」などの更なる展開や普及に取り組んでいくこととされました。
この取り組みをPRするため、11月25日から12月6日まで、農林水産省をはじめとする4省庁が主催する「ノウフクフェア」が実施されました。

千葉大学園芸学部食料資源経済学科の吉田研究室では、10月28日に農林水産省の農福連携推進室を訪問し意見交換を行うとともに、農福連携の実施状況を調査しました。

農林水産省では、ノウフクフェアに合わせて、農福連携に取り組む事業所で生産された食材を利用した特別メニューを省内の食堂で提供するほか、消費者の部屋で啓発のための展示や売店での関連商品の販売を実施しました。

IMG_2017.JPG チラシ.PNG

また、11月23日には柏の葉キャンパスにて、学生向けの園芸学部授業「農業と福祉の連携を考える」(三菱UFJ環境財団寄付講義)および社会人向けの「多様な農福連携に貢献できる人材育成プログラム」において、公開シンポジウムが共催されました。
このシンポジウムは農林水産省から「ノウフクの日」関連イベントとして認定され、30人を超える方々が参加し、積極的な意見交換が行われました。

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農林水産省「ノウフクフェア」詳細はこちら

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