吉田ゼミが小金わくわく農園の新春芋煮会と収穫会に参加しました
掲載日:2025/01/23
2025年1月19日(日)に、松戸市の「小金わくわく農園」で、小金地区居場所づくり実行委員会と松戸市地域共生課の主催による「新春芋煮会とキャベツ・ブロッコリーの収穫会」が行われました。
千葉大学園芸学部は、松戸市の地域活性化や共生社会の実現を目指した取り組みの一環として、この農園を研究フィールドとし、ユニバーサル農園の研究を進めています。
今回は、その活動の一環として吉田行郷教授とゼミ生3名が参加し、子供から高齢者まで多様な地域住民の皆さんと一緒に収穫作業を行いました。
その後、会場では、吉田ゼミの大学院2年の久保田さんがアンケート調査への協力へのお礼を述べるとともに、調査結果を報告しました。
また、吉田教授からは「アンケートでは、60歳以上の方々の23%が『人と話すことが好きになった』と回答されており、この農園が人の気持ちを変えてしまうすごい力を持っていることを実感しました。」というコメントとともに感謝の言葉が伝えられました。
アンケート結果には、農園に対する地域住民の皆さんの愛情が色濃く反映されており、会場に集まった100名を超える参加者の間に笑顔が広がる心温まる場面が見られました。
芋煮会に参加した吉田ゼミ
わくわく農園での収穫の様子
住民の皆さんにアンケートの協力への感謝を伝える久保田さん
【関連情報】
・松戸市小金地区まつどDEつながるステーション「小金わくわく農園」についてはこちら
・松戸市HP「多世代まるごと居場所づくり」の詳細についてはこちら