茨城県立藤代高等学校の生徒が松戸キャンパスを見学しました
掲載日:2025/06/30
2025年6月25日(水)、茨城県立藤代高等学校の2年生18名が、千葉大学園芸学部(松戸キャンパス)を訪問しました。
これは、進路学習の一環として、今後の進路選択に向けた視野を広げることを目的に実施されたものです。
はじめに、グランドフェローの椎名武夫先生より園芸学部の概要説明が行われました。
講義では、6月11日付「日本経済新聞」にて千葉大学が「卒業生が活躍している大学ランキング」で全国第9位、「採用を増やしたい大学ランキング」で第2位に選ばれたことにも触れながら、大学全体や園芸学部の魅力、4学科の特色や就職状況について紹介がありました。生徒の皆さんは熱心に耳を傾けていました。
園芸学部の紹介をする椎名先生
その後の自由見学では、キャンパスのシンボルであるフランス式庭園や、アカデミック・リンク・センター松戸(図書館)などを巡りました。時間の都合で訪問できなかった施設については、「Virtual Campus Tour」を活用し、オンライン上で紹介しました。
当日はあいにくの雨模様でしたが、時折晴れ間も見られ、傘を手にしながらも笑顔で見学する様子が印象的でした。
参加した生徒からは、「理系への進路を考えているので、各大学の専門分野や学べる内容を比較しながら調べていきたい」といった声が寄せられました。
千葉大学では、「キャンパスってどんなところ?」「大学生活ってどんな感じ?」といった疑問をもつ高校生の皆さんに向けて、高等学校単位での大学見学を受け入れているほか、個人向けには現役千葉大生によるガイド付きキャンパスツアーも実施しています。
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