松戸市と「水辺空間活用に関する市民ワークショップ」を行いました
掲載日:2025/11/14
2025年11月3日、松戸市と千葉大学が連携し「水辺空間活用に関する市民ワークショップ」を開催しました。
本ワークショップは、江戸川およびふれあい松戸川における水辺空間の魅力向上と利活用の可能性を検討することを目的とし、実施されたものです。
当日は、千葉大学より園芸学研究院の百原新研究院長、同研究院の秋田典子教授、そして園芸学研究科 修士課程の学生13名が参加しました。
ワークショップの前半では、百原研究院長が登壇し、「江戸川およびふれあい松戸川における植物とその生態」をテーマに基調講演を行いました。
地域の自然環境や生態系の特徴についての知見が共有され、参加者の理解を深める時間となりました。
さらに後半では、松戸市民や学生とで構成されるチームに分かれ、水辺空間の新たな魅力の発見や利活用のアイデアについてグループワークを行いました。
多様な視点からの活発な意見交換が行われ、今後の水辺空間の活用に向けた具体的な方向性を探る有意義な機会となりました。
講演をする百原研究院長

