吉田行郷教授の農福連携に関する記事が「月間福祉」に掲載されました。
掲載日：2022/09/29
福祉関係者向けに発行されている「月刊福祉」の10月号において、「農福連携--持続可能な地域をつくる」という特集が組まれ、園芸学研究院・吉田行郷教授（専門：フードシステム学）の「農福連携の「これまで」「これから」ー農福連携のこれまでの経緯、これからの可能性」と題した記事が掲載されました。
全国で広がりを見せている「農福連携」のこれまでを振り返るとともに、今後の可能性について考察しており、農福連携に対する支援は、農業サイドだけでも、福祉サイドだけでも行えるものではなく、両者が協力し合う支援体制が求められていること、どのような立派な先進事例も、交流イベントやちょっとした農作業のお手伝いなどから始まっていること、そして今の姿に至るまでに長い年月を要しているため、焦らずやれることから始めることが重要などを紹介しています。
ご興味のある方は、ぜひご覧ください。