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街歩き>渋谷


1.実施日・参加者
 2010年6月3日
 高田瑞星、宮下佳奈、須川陽平、増田恵、大崎ひとみ、田中裕貴

2.まちあるき概要
 渋谷の「谷」という起伏のある地形での町並みの様子を観察する。
 渋谷駅周辺の商業地域を囲む住宅地を、異なる用途地域ごとに観察する。松濤地区のような、緑の多い、落ち着いた住宅地景観や、商業地域と住宅地域の境で、都市型住宅地域と、落ち着きある商業・業務地域の共存をはかる地域の景観、住宅地に現代的な商業店舗が溶け込む住商共存の景観など、それぞれの住宅地域の景観の違いを楽しむ。

3.ルート及び資料
■対象地およびルート
 対象地:東京都渋谷区渋谷駅周辺住宅地域
 ルート:渋谷駅西口→東急百貨店本店裏の住宅地→神泉駅→旧山の手通り→渋谷駅東口
説明: DSCN0140.jpg

■実習ルート周辺の地価
 赤色ほど地価が高く、青、紫、黒になるにつれて順に地価が低くなる
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■渋谷の地形
 渋谷は名前の通り、谷地形となっている(左図)。下図の緑、水色、ベージュ、オレンジの順に標高が高くなっている。
説明: 渋谷地形.gif

■渋谷の都市計画図
 色別に用途地域が示されている(下図)。赤色が商業地域。緑系の色で、
・第1種低層住居専用地域
・第2種低層住居専用地域
・第2種中高層住居専用地域
・第1種住居地域
が区分されている。
 今回の実習では、上記の住居地域それぞれの様子を観察した。
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(渋谷区ホームページより)

3.感想
■高田
 渋谷駅周辺は商業施設が非常に多く、年齢層も若い人が多く集まる場所であるが、住宅地の方 に入ると、閑散としていて人もあまり見られず落ち着いた雰囲気があり、渋谷は用途地域 の境界によって極端に空間の様子が変わるのを感じた。 ・松濤の辺りの坂の上は高級住宅地が広がっていたが、坂の下の神泉町辺りは、古い建物も いくつも残っていて少し庶民的な雰囲気があった。都会は地方に比べて都市の新陳代謝が いいが、狭い範囲で見ると、都会の中でも坂の下辺りは新陳代謝があまり活発ではないか と感じた。 ・西郷山公園では、子連れの若い親が多く集まり、地域の中でも若い親の交流、情報交換の 場にもなっているのではないかと感じた。また、日光浴をしている人も多くみられ、都心 ではなかなか見られない風景であった。都会の人は公園をうまく有効利用していると思った。
■宮下
 「渋谷」と聞いて思いつくのは「若者」という言葉で、109等の若者向けの施設が連なる景色である。遊びに来る場所というイメージであり、住む場所というイメージが浮かばなかった。今回のまち歩きでは、遊びに来る場所のイメージとは異なった渋谷の一面を見ることが出来たと思う。駅前の市街地から一歩入った空間は、整備された高級そうな住宅街が並び、お金をかけて整備されたと思われる公園がある。駅前とは違い多くの緑が存在し、静かな空間が構成されていた。そこから下っていくと、まちの様子がまた変わっていく。ビルや飲食店が多くなり、どことなく雑然とした雰囲気が感じられた。「山手」と「下町」や、各種住宅地域といった、土地の利用のされ方の差が目でわかるほどに違うということが分かった。また、西郷山公園では利用者が多く、日光浴している人が多く見られた。多くは駅前で見かける年代の人であったが、幼稚園や保育園ぐらいの子どもの姿が多く、住む場所としての渋谷を感じることができた。

4.写真