（7/18関連記事追加）「宇宙園芸研究センター」開所式および記念シンポジウムを開催しました

掲載日：2023/07/18

令和５年５月１７日（水）に松戸キャンパスで「宇宙園芸研究センター」開所式と記念シンポジウムを開催しました。

令和５年１月に園芸学研究院に設置された同センターでは、人類が宇宙空間で生活することを想定した食料生産システムの構築を目指し、
宇宙園芸学の国際研究拠点として学内外の様々な研究機関と連携しながら共同研究を行っています。

前半の開所式では、中山俊憲学長、松岡延浩研究院長から挨拶があったほか、来賓として小林鷹之衆議院議員、JAXA有人宇宙技術部門
きぼう利用センターの白川正輝センター長、東京理科大学スペースシステム創造研究センターの木村真一センター長から祝辞をいただきました。

後半の記念シンポジウムでは、宇宙園芸研究センターの髙橋秀幸センター長および後藤英司教授（高効率生産技術研究部門長）、
JAXA有人宇宙技術部門きぼう利用センターの東端晃技術領域主幹による講演がありました。

また、中山学長、髙橋センター長、松岡研究院長の3名による除幕式では、中山学長の署名を基に作製した看板のお披露目があり、
センター設立関係者らと記念撮影を行いました。

このシンポジウムは、オンライン参加を含め学内外の研究者や学生、関係者等、多くの方々にご参加いただきました。
シンポジウム終了後に行われた取材では、集まった記者の方々から多くの質問が寄せられ、昨今の宇宙開発に関心が高まる中、
今後も社会から多くの期待が集まる内容であることが伺えました。

P5170044松岡先生.JPG 　　　 P5170070看板２.JPG
　　　　　　　挨拶をする松岡研究院長　　　　　　　　　　　看板を披露する髙橋センター長、中山学長、松岡研究院長
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（左から）　　　　

P5170110高橋先生.JPG 　　　 P5170125後藤先生.JPG
　　　　　記念シンポジウムで講演する髙橋センター長（左）と後藤部門長（右）

―本シンポジウム関連記事のご紹介―

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