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日本造園学会全国大会学生公開コンペで「優秀賞」を受賞しました!

掲載日:2023/07/03

大学院園芸学研究科(環境造園デザイン学領域)博士後期課程の孫夫昊さん・崔景舒さん、博士前期課程の張思漢さん・炭村匠海さん、園芸学部4年の渡邉優さんの応募作品が「2023年度 日本造園学会全国大会 学生公開コンペ」において応募総数50作品以上の中で優秀賞を受賞しました。

今年度の日本造園学会コンペでは「Landscape × Well-Being ~ランドスケープによる21 世紀型成長戦略の提案~」がデザインテーマとされ、宮崎県を代表する一大観光拠点となっている宮崎県立阿波岐原森林公園において、将来的な都市経営を考える上で地域性を考慮した未来の地方都市の幸福と発展のあり方の提案が求められました。

受賞作品「SOHO2.0ワーキングホリデー〜アフターコロナ時代の地域成長の源〜.pdf」は、コロナ禍を経てリモートワークの導入による遠距離での仕事が可能になったことで、⼈々はより快適で⾃由なワークライフを求めていることを背景とし、宮崎の特徴である豊かな⾃然を⽣かした新たなワークスペースを構成し、ワーキングホリデーとしてホテルや空き家と連携しながら訪問者を受け⼊れ、観光と仕事を両⽴する環境を体験してもらい、地域の活性化、産業に⼤きく貢献されることを⽬指す提案です。

アフターコロナ時代のワークスタイルと宮崎の魅力を融合するアイデア、現在ある宮崎の力を活かし持続発展させることによる実現の可能性、提案全体の構成力とプレゼンテーションの質が審査員により高く評価され優秀賞を受賞することとなりました。

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                優秀賞の賞状を手にする学生の皆さん  

     受賞作品「SOHO2.0ワーキングホリデー〜アフターコロナ時代の地域成長の源〜」
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