「大内宿の風景を守りたい！！プロジェクト」第３弾／大船渡市復興に関わる修士論文の報告会を行いました
掲載日：2024/03/27
１）かねてより千葉大学園芸学部地域計画学の齋藤研究室では福島県下郷町大内宿での「大内宿の風景を守りたい！！プロジェクト」に取り組んできました。
2023年度は第３弾として、2024年2月29日(木)に茅葺き体験を行い、その後、今後の地域づくりの方向性を再度確認するため、地元の方々とのワークショップを開催しました。
その結果として、農地再生を中心に将来的な観光地活性化（例：観光客への農地の貸し出し等）や、地域の子どもたちの居場所づくり（例：農地を使った迷路作り）へと展開する構想をまとめました。
ワークショップでの報告を行う様子
ワークショップでの話し合いの様子
茅葺屋根の模型を使っての茅葺体験の様子
「大内宿の風景を守りたい！！プロジェクト」についてはこちらから
地域計画学・齋藤研究室が「大内宿の風景を守りたい！！プロジェクト」を実施しました
地域計画学・齋藤研究室は「大内宿の風景を守りたい！！プロジェクト」第２弾を実施しました
２）また、2024年3月23日(土)には大船渡市細浦地区で、大船渡市の復興に関わる修士論文（研究室の花岡優冴君と志村大成君による）の報告会を行い、大船渡市役所、災害まちづくり支援機構、地元の方々にもご参加いただきました。
この報告会については、東海新報（3月26日版7面）に掲載されました。
（東海新報社様より掲載のご承諾をいただいております。）
