地域計画学 齋藤研究室では「能登を復興したい!まちづくりプロジェクト(珠洲市寺家地区)」 の活動を行いました
掲載日:2024/07/29
2024年6月29日、園芸学部地域計画学の齋藤研究室では、能登半島地震の被災地である石川県珠洲市寺家地区で、復興まちづくりに関する地区代表者会議を主宰しました。
今回の地区代表者会議には、地区の4自治会長さん、須須(すず)神社の関係者、地元の若手や漁師の方々など10名ほどが参加してくださいました。
はじめに現在プロジェクトを進めている岩手県大船渡市での研究室の取り組みを紹介したあと、寺家地区での今後のまちづくりの方針を話し合いました。
次回は、全住民を対象に4自治会ごとに復興課題を話し合う予定です。
美しい寺家地区の海岸
珠洲市の被害と避難所の様子(珠洲市役所作成)
また、2024年6月12日付けの農業共済新聞の連載「ズバリ直言」では、能登の復興不要論に意義を唱える記事が掲載されました。
能登の復興不要論に異議を唱える