児玉教授が大阪・関西万博シンポジウムで発酵文化の未来を語りました
掲載日:2025/01/27
2024年12月9日(月)、千葉市美浜区のホテルニューオータニ幕張で開催された「大阪・関西万博シンポジウム ~大阪・関西万博で輝く千葉の発酵文化~」に、園芸学研究院の児玉 浩明 教授が参加し、第2部のパネルディスカッションでモデレーターを務めました。
パネルディスカッション「いのち輝く"食"の未来 ~人類の健康に欠かせない発酵文化~」では、発酵文化が持つ可能性や社会的な意義について議論されました。
その中で児玉教授は、自身が進める発酵食品内に含まれるバクテリアの研究について触れながら、日本の発酵技術が世界的に評価されているということ、また、発酵菌が腸内細菌叢を改善して健康につながるという点について強調しました。
また、ディスカッションの中では、千葉県内の発酵に関する取り組み事例を紹介しつつ、地域と連携した新しい発酵技術の可能性にも触れました。
会場からは多くの質問や意見が寄せられ、発酵文化の魅力と未来に対する関心の高さが伺えました。
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