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地域計画学 齋藤研究室では、「能登を復興したい!まちづくりプロジェクト(珠洲市寺家地区)」第3回の活動を行いました

掲載日:2024/09/02

2024年7月28-29日、園芸学部 地域計画学の齋藤研究室では、能登半島地震の被災地である石川県珠洲市寺家地区で、復興まちづくりに関する住民ワークショップを主宰しました。

今回は寺家地区の大浜、川本、下出、塩津上野の4自治会で計3回のワークショップを行い、延べ約50名の住民の方々にご参加いただきました。

また、研究室からは齋藤 教授、大西 岳斗さん、福井 悟士さんが参加したほか、神戸大学から槻橋修 教授と研究室の学生2名、新潟食料農業大学から鈴木 孝男 教授にもご協力いただきました。
(神戸大学の槻橋研究室では、同じ地区で震災前の記憶や思いを形にしていく模型ワークショップを開催する予定で協働していくこととなりました。)

ワークショップでは、大きな地図を用いて、被災して困っていること、要望事項、今後のまちづくりへの提案を話し合いました。

次回は、9月23日に今回の結果をもとに、さらなる話し合いを行う予定です。

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復興まちづくりワークショップの様子

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ワークショップのまとめ

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舟屋の景観が残る寺家地区

また、2024年8月7日付けの農業共済新聞の連載「ズバリ直言」では、住民主体の復興まちづくりの制度化を提言する記事が掲載されました。
(農業共済新聞より転載許可済みです。)

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住民主体の復興まちづくりについての提言

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