地域計画学 齋藤研究室が福島県大内宿で地元小学生による里山探検を行いました/日本建築学会では日韓研究会「都市・農村地域における『農』の可能性」を開催し、齋藤教授が登壇しました
掲載日:2024/10/21
2024年9月7日、福島県大内宿の「大内の風景を守りたい!!プロジェクト」の一環として、地元小学生による里山探検を地域計画学齋藤研究室と地元青年会で主催しました。
このイベントでは、地元小学生に地域のよさや風景を味わってもらい、楽しい思い出をつくってもらうことを目的にしました。
地元青年会としては、「子どもたちが将来、進学や就職を機に地域を離れたとしても、再び大内宿に戻ってきてもらいたい。 」という願いをこめて開催しました。
子どもたちは里山を歩きながら虫や花を収集したり、みんなでおやつを食べたりしました。
最後に、観察したモノを模造紙に貼ったり、イラストを描いたりしながら、楽しく一日を過ごしていました。



里山探検から無事に帰ってきました

里山探検のまとめをつくっている様子
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日本建築学会では日韓研究会「都市・農村地域における『農』の可能性」を開催し、齋藤教授が登壇しました
2024年10月5日に毎年行われている、日本建築学会と韓国農村建築学会の研究交流会を行いました。
本年度は昭和女子大学で「都市・農村地域における『農』の可能性」というタイトルで開催され、齋藤教授が「都市農業と体験農園の現在地」を講演しました。
その後、世田谷区内の見学会を行い、かつての農道・水路を活用した遊歩道である「いらか道」などかつての農村風景の面影を訪ねました。
日韓研究会での記念撮影
日韓研究会の様子